昭和19年3月30日に発行された 武野藤介 『 阿波の尊徳 』 計1点 です。本文276ページ。東京 東成社刊。伝記小説です。主人公は「阿波の尊徳」と呼ばれた 岬吉之丞氏で、明治11年 徳島県 名東郡 上八万村生まれ。昭和14年没。農業に精励しつつ、苦学して 上八万村職員・ 県農会職員・名東郡役所書記などを経て、県地方課に転職。大正12年に 美馬郡長に就任し、郡集会所の一室で簡素な自炊生活を送りました。郡役所廃止後は、県農会幹事に招かれ、下肥え運びの農業を続けながら、県農会関係の役職を兼務し 「阿波の尊徳」の敬称で呼ばれるまでになりました。巻頭の絵は、氏の下肥え運びを描いています。 詳しい内容は、写真欄をご覧願います。 サイズはタテ18.0cm×ヨコ 12.5cm×厚さ1.0cm。 両表紙と背に経年の変色・薄い汚れ・薄い小シミ・折れ・折れシワ・周囲の小傷み・背の破れ・奥付けの裏面に紙片のはがし跡があります。巻頭のはしがきに 4行の線引きがあります(写真参照)。 スマートレター210円でお送りします。 ★保存状態の記述は、あくまで出品者の主観的な評価ですので、保存状態にきびしい方は、入札をご遠慮願います。