322-099
英国ヴィンテージ、フレーミングされた手彩色版画


 商品詳細
◆バイロン卿の私室を秘めた中世の修道院◆
◆Vintage Hand Colored Engraving with Frame◆


英国のアンティークマーケットで手に入れたこぶりなアートフレーム。 歴史を感じさせる建造物と、ほんのりとした色付けが魅力的な1枚です。

まず中央には以下の文字。

Newstead Abbey

「Newstead Abbey/ニュー・ステッド・アビー」とはイングランド、ノッティンガム州にある元聖アウグスチノ修道会派修道院のこと。もともとはヘンリー2世によって1170年頃に設立され、のちに修道士の寮として使われました。

ここは詩人バイロン(第6代バイロン男爵ジョージ・ゴードン・バイロン/George Gordon Byron, 6th Baron Byron/1788-1824)の家としても有名です。

歴史としては1539年に彼の先祖にあたるジョン・バイロン卿が手に入れて住まいとし、代々バイロン家が居住し、1808年に彼が従祖父より相続するも、あまりにも荒れ果てていたため滞在は多くなかったとか。バイロン家の手を離れた後、何人かの所有を経て1931年にノッティンガム市に寄贈されました。

現在はグレードIの指定建造物であり、一般公開され、結婚式場としても使われており、教会、館のほか、人工池と、日本庭園を含む16種類の庭園がある場所として親しまれているようです。もちろん「バイロン卿の私室」とされる部分もみどころのひとつ。



ニュー・ステッド・アビー  ウェブサイト
https://newsteadabbey.org.uk/

なかなか凝ったサイトで「House&Abbey」の頁の動画も素敵なのでぜひ覗いてみてください。
https://newsteadabbey.org.uk/house-and-abbey



そして右下には「Robert Wignall」の文字とともに「R Wignall」の直筆サインがみられます。

「Robert Wignall/ロバート・ウィグナル」で調べれば、1970-1995年頃に活動していた同名の作家が英国にいますが、作風やサインがかなり異なるので、私としてはその人とは考えにくく、もう少し古い時代のものだと推測いたします。おそらく1950年代頃、版画でニュー・ステッド・アビーを出版し、作者本人の手彩色によって色をつけ、本人のサインを加えてフレーミングしたのではないでしょうか。

中世の香り漂う修道院の建物は圧倒的な存在感をもち、いつか訪れてみたい方は多いかと思います。そんな人のために、作家はこの版画を作ったのかもしれません。

英国の歴史を愛する方、そしてもちろんバイロン卿ファンの方にもおすすめの、英国アンティークの小品はいかがでしょうか。

◆England
◆推定製造年代:c.1950年代頃
◆素材:木、ガラス、紙、他
◆サイズ:約19.8×17.8cm 厚さ約1.4cm+金具
◆重量:273g
◆在庫数:1点のみ

【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れや変色等がみられます。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。


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