第2次大戦時の米国陸軍航空部隊 20th ARMY AIRFORCESのB-29爆撃機の乗務員が着用した実物B-10。製造メーカーはA-2のコントラクターでもあったROUGH WEAR CLOTHING社。20th AAFは、B-29を主力とし、CBI戦域とアジア太平洋戦域を担当していた日本と関係の深い部隊で、右胸のパッチから見て、恐らくCBI戦域のものではないかと思われます(=私の推察)。詳細は不明ですが、左胸に恐らくオフィシャルなウールフェルトのパッチ、右胸にローカルメイドのレザーパッチ、左右の肩には20th AAFとB=29の比較的大きい布製パッチが取り付けられています。背面にはガールズアートが施されています。左胸のライニングにはIDが印字されています(=10枚目の写真参照)。ネームタグは取り外されていますが、これだけのデコレーションのB-10は、(B-10自体、布製のフライトジャケットなので現存数が少ないですが)まずお目にかかることはなく、まさに日本とも関係の深い博物館級の逸品と言えるでしょう。左袖先に多少の補修(=8枚目の写真参照)、ジップ周辺のシェルに多少のダメージはありますが、コットンのシェルはまだ張りがあります。ジップはCONMARでスムーズに動作します。袖と裾のニットは同一ですが、袖のニットの縫い付けの糸が他と違うので、当時交換されたものなのか、オリジナルなのかは判別出来ません。いずれにせよ、素晴らしい状態のB-10と言えると思います。着用も全く問題ないレベルですが、とても貴重なものなので、たまに羽織るくらいに止めて、コレクションとして愛玩して、次世代に伝えていって頂ければ幸いです。サイズ表記は38ですが大きめで40位の大きさがあります。実寸で肩幅は48cm、身幅(=脇下~脇下):約55cm、袖丈(含むニット):(肩から)約57cm&(脇下から)約51cm(=着用すると実寸より長めのフィットです)。着丈(=襟下からニット部分まで)約62cmです。なお、落札された方から同じ状態で戻ってくる保証はないので、クレーム・返品等はお受けできませんので、予めご了解のうえご検討ください。