

〇バーンスタインBSO マーラー 第9番 1979年 ライヴ
FKM-CDR936/7 (CD-R2枚組)
マーラー
交響曲第9番ニ短調
ボストン交響楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
1979年8月5日 ミュージック・シェッド、タングルウッド ライヴ
バーンスタインがベルリン・フィル初登場のマラ9(10月)に先立つ1979年8月、小澤征爾の招きにより実現したボストンとのライヴ。
録音こそ多くはなかったが、バーンスタインはボストンとは頻繁に共演しており、アメリカではニューヨーク・フィルに次いで回数が多い。
演奏はやはりベルリン盤とは大きく異なり、緩急の幅が非常に大きく、曲が進むにつれて目に見えて熱量が上がっていく。
3楽章冒頭にパウゼをとる独特の解釈も徹底されているし、第4楽章での没入も凄まじく、足音や唸り声も聴こえる。もちろん例の強奏部でトロンボーンが落ちることもない。
演奏時間も全楽章ともベルリン盤より長い(第1楽章BPO28:26/BSO28:56 第2楽章BPO15:49/BSO16:53 第3楽章BPO11:53/BSO12:52 第4楽章BPO26:11/BSO26:54)。
いずれにしてもバーンスタインによる第9番の貴重な記録であることには間違いなく、絶対に聴いておきたい1枚。
※オリジナルによるノイズ・音飛びなどお聴き苦しい部分がある場合がございます