阿毘達磨思想研究 :
佛教實在論の歴史的批判的研究


1958年初版
佐々木現順 著
E・コンヅ (仏教学者 エドワード・コンゼ) 序
I・B・ホーナ 序
弘文堂 刊
9, 8, 603, 29, xlvi p (本体厚さ:約4cm)   22cm   ISBN:なし

●英文タイトル:A study of Abhidharma philosophy :
a historical and critical study of Buddhist realism




■コンディション

大学図書館の除籍本。布装。
全体的に若干ヤケがあります。
表紙にややスレ・背に退色と装備シール1枚貼付・背の下部に裂け等、
経年による傷みがあります。
また小口に部分的にシミ、見返しに装備印・シミヤケ・綴じに傷み、
巻頭ページ等に2点の蔵書印、本文一部に軽い折れ跡があります。
それ以外は特に問題はありません。

●付: 摘要 a(英文)

●内容説明
南伝・北伝阿毘達磨思想を比較し、その哲学的基礎、認識論、存在論、縁起思想、
大乗仏教との思想的展開を歴史的・批判的に考察した研究書。
パーリ語・サンスクリット語など原典に基づく精密な分析を特色とします。
20世紀を代表する仏教学者エドワード・コンツと、パーリ聖典協会会長 I.B.ホーナーによる
序文を収録。
英文要旨付き。

●主な目次
序
はしがき
1: 南伝阿毘達磨の哲学
・哲学的基礎概念の分析
・自性的世界とその構造
・時間論を中心とした縁起思想の解釈
・認識論的立場と四諦論の展開
・心理過程としての認識論
2: 北伝阿毘達磨の哲学
・哲学的基礎概念の分析
・認識主体の問題
・認識と実践
・衆賢認識論の展開
3: 阿毘達磨哲学と大乗仏教の問題
・パーリ語とヴェーディック・梵語との関係
・事実と現実
・ヴェーダ思想の仏教的把握
・我の概念の自学的展化
・否定論理の思考展開
・原意に附加された思想発展の意味
・プラークリットの正当な古典梵語化
原典資料略符号
索引
英文要旨

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 HZ KIK-022 (Y)