木材や金属の細かな研削・仕上げに使用される伝統的な「両刃摺込鑢(すりこみやすり)」と呼ばれる工具です。長さ約325mmあります。刃の形状: 単目(ひとえめ)と呼ばれる鋭いヤスリ目が特徴で、硬い金属や木材の面取り、バリ取りに適しています。用途: 大工仕事、伝統的な楽器(三味線など)の部材調整、陶芸用のかきべらの研磨など、多岐にわたる手作業で使用されてきました。状態: 長年の使用による金属のサビ(経年変化)が見られますが、適切なメンテナンス(サビ取りやワイヤーブラシでの目詰まり除去)を行うことで実用性を保つことができます。