






■三人無覚悟状[三人無覚語状]享和元年頃 往来物
【判型】縦長本1冊。縦270粍。
【作者】不明。
【年代等】享和元年頃書。
【備考】分類「往来物」。『三人無覚悟状[三人無覚語状]』は、寛延2年以前刊『無覚悟状』を模した往来物。「爰に奥州葛西之郡牡鹿之里之傍に、弥八・藤八・孫八迚、男三人候宛心々之物語。先、此弥八と申すは器量・胃柄世に勝様義、躰背美々敷して、袴の着際、懐之衣文尋常に…」と起筆して、容姿・学芸・所作に優れた「上之男」の弥八や、筋骨隆々の「中之男」たる藤八、馬鹿・無覚悟・不孝の「下之男」たる孫八の3人を紹介する。特に孫八の生涯に力点を置いて戒めとした教訓である。本文を4行・無訓で記す。
★原装・題簽付・状態概ね良好。他に所蔵無し(国文学研究資料館DB)。購入額1万750円
(2026年 7月 21日 13時 44分 追加)購入価格は、1万5750円の誤りです。