【下地の清掃】
ラス下地の場合、施工下地の構造材、合板等の取付け状態を確認し、防水紙およびラスの浮きや
たるみがないことを確かめてください。また、開口部の取合いや目地の確認等の下地の点検を十
分におこなってください。ノンラス下地の場合、不陸や突起物のない乾燥した下地であることを
確認し、表面の埃・汚れ等はブラシ等で清掃し、除去してください。
【下地処理】
乾燥後、NSハイフレックスHF-1000の5倍希釈液を刷毛等でむらなく塗布してください。
*吸水の激しい下地の場合は、ドライアウトの原因となりますので、希釈倍率を厳守し、むらなく丁寧に塗布してください。
【練混ぜ】
NSタウンモルタル25kgに対し水約9rを加えハンドミキサー等で、ダマが残らないように十分に練り混ぜてください。
【塗付け】
●ラス下地の場合
壁・柱の場合、1回の塗厚を8~10mm程度とし、水引き具合(夏季1~2時間、冬季3~4時間が目安
です)を見計らって所定厚に塗り付けてください。軒裏の場合は、1回の塗厚を6~7mm程度とし、
翌日以降所定厚に塗り付けてください。仕上材の種類によって、金ごて押え、木ごて押え、刷毛
引き等をおこなってください。
*NSタウンモルタルが木部に接触すると、硬化不良の原因となりますので、必ずアスファルトフェルトを貼り付けた上にラ
スを取り付けてください。
*ラスに食い込むように「ガリッ」と擦ってから所定厚に塗り付けてください。
*塗り継ぐ場合、下塗面は金ごて押えを避けてください。また、塗り継ぐ際、下塗面の乾燥が激しい場合には、水湿しをお
こなってください。
*表面強度が低下する原因となりますので、水による刷毛引きは避け、NSハイフレックスHF-1000の5倍希釈液による刷毛引
きをおこなってください。
*防火・準耐火性能に影響を及ぼしますので、認定条件の厚み以上の塗厚を確保してください。
●ノンラス下地の場合
壁・柱の場合、こて圧をかけて下地に擦り込むように塗り付け後、8~10mm程度塗り付け、翌日
以降所定厚に塗り付けてください。軒裏の場合、こて圧をかけて下地に擦り込むように塗り付け後、
6~7mm程度塗り付け、翌日以降所定厚に塗り付けてください。仕上材の種類によって、金ごて押
え、木ごて押え、刷毛引き等をおこなってください。
*浮きや割れの原因となりますので、「ガリッ」と擦ってから所定厚に塗り付けてください。
*下塗りの乾燥が激しい場合は、水湿しをおこなってください。
*塗り継ぐ場合、下塗面は金ごて押えを避けてください。また、塗り継ぐ際、下塗面の乾燥が激しい場合には、水湿しをお
こなってください。
*表面強度が低下する原因となりますので、水による刷毛引きは避け、NSハイフレックスHF-1000の5倍希釈液による刷毛引
きをおこなってください。
*防火・準耐火性能に影響を及ぼしますので、認定条件の厚み以上の塗厚を確保してください。
*ノンラス下地の下塗りモルタルには、NSハイフレックスHF-1000を1袋25kg当たり1kg混入してご使用ください。
【養生】
通風や直射日光を避け、必要に応じてシート掛け等の養生をおこなってください。また、施工後、
降雨・降雪のおそれがある場合も、シート掛け等の養生をおこなってください。
*強度が出ないおそれがあるため、通風や直射日光により塗付け面の乾燥が激しい場合には、塗付け翌日以降に散水養生をおこなってください。
*仕上材の浮きやはがれ・はく落の原因となりますので、塗り付け後、仕上げまでの養生は、夏季7日以上、冬季14日以上おこなってください。