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大正〜昭和初期頃に、京都の上京区に居を構えていた名士・眞下五一氏が、当時の知識人・文化人である森川舟三氏(中外日報社・市川昇氏関連)に宛てて送った、極めて流麗で緊密な内容の肉筆書簡(2枚一連)です。
セットになっていた当時の本物の封筒(10円切手・消印付き)も付属しており、コクヨ(KOKUYO)製のアルミ額の中に収めています。
【商品詳細】
■書簡差出人:眞下 五一(京都市上京区寺町通今出川上ル三丁目西入)
■書簡宛先:森川 舟三
■内容:肉筆書簡 2枚(No.1、No.2)+ 当時物封筒(額の内部に同梱してあります)
■額縁サイズ:コクヨ製 アルミ額縁(写真用ワイド六ツ切)
■状態:
書簡・封筒ともに経年による薄いヤケや畳み皺などが見られますが、文字の視認性は非常によく、歴史的資料・アンティーク美術品として良好な状態を保っています。額縁の裏側には壁掛け用の紐が通されており、お届け後すぐに飾っていただけます。
■真下 五一(ましも ごいち)
昭和期に京都を拠点に大活躍した小説家・随筆家・伝記作家。
生没年: 明治39(1906)年 〜 昭和54(1979)年
出自: 京都府丹後(現在の京丹後市峰山町)生まれ。明治大学商学部を卒業後、教師を務めるかたわら文学を志した。
実績・人物像:
昭和14(1939)年に小説『暖簾(のれん)』『仏間会議』で、それぞれ連続して芥川賞候補に選ばれる。
その後は、京都の伝統的な生活や風情を描いた随筆をはじめ、西行や九条武子などの緻密な伝記・歴史小説を多く執筆。
昭和43(1968)年にはその功績が称えられ、「京都市文化功労者」に選定。著名な作家である川端康成が京都を舞台にした名作『古都』を執筆する際にも、京都文壇の重鎮として様々な助言や協力をしたことで知られる。
■森川 舟三(もりかわ しゅうぞう)
大正から昭和期にかけて、京都の言論・ジャーナリズム・文化界を陰で支えた知識人・ジャーナリスト(著述家)。
生没年: 明治29(1896)年 〜 没年不詳(昭和50年代以降まで健在)
活動・人物像:
京都を本拠地とし、主に京都の郷土文化、伝統芸能、そして京都にゆかりのある偉人たちの生涯や功績を記録し伝える言論活動を行った。京都の伝統的な花街の文化(「都をどり」や井上流の歴史など)や、京都の知識人コミュニティに関する論説・随筆を数多く寄稿・出版。
主な著書に、昭和期の京都の政財界の巨頭を描いた『石川芳次郎翁の生涯』(1975年)や、地域の偉人をまとめた『選ばれた京都の顔 20人』(1973年)など。
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■送付方法
佐川急便(飛脚宅配便)にてお送りします。兵庫県発で80サイズとなります。沖縄や離島の方は送り方が変わる場合があります。