◆末松謙澄『小学修身訓・教師用』下、精華舎、明治26年・訂正再版、半紙本、全42丁(84頁)、一冊.
◆『東京日日新聞』を経て官僚となり、伊藤博文の養子となって逓大臣・内務大臣などを勤める一方、『防長回天史』を編纂するなど歴史家としても活躍した末松謙澄が編纂した修身(道徳)の教科書『少学修身訓』の教師用の指導書.『小学校修身訓』の本文と子供たちに出題する問題などを載録.「青萍」と号し、漢学・洋学の素養豊かな文士・文筆家でもあった末松ならではの著作.明治時代の教育史、修身・道徳教育の歴史をたどる貴重史料.