ギャラリーについて
ご覧頂きありがとうございます。横浜元町の画廊より絵画や美術品を中心に出品しております。

作品は店舗で実際にご覧頂けます。

作品について・買取り・委託販売などご不明な点等ございましたら、どうぞお気兼ねなくお問い合わせください。
神奈川県横浜市中区元町1-24-16
[email protected]
045-288-8192

★☆ 価格のご相談について ☆★
掲載価格について、ご購入をご検討の際はお気軽にご相談ください。
気になる作品があり、価格についてお悩みの場合も、ご希望の購入価格をお知らせいただけましたら、内容を確認のうえ可能な範囲でご提案いたします。
ご希望の購入価格がございましたら、どうぞお気兼ねなくお問い合わせフォーム・メール・お電話よりお知らせください。


商品説明

船を見るか、潮を見るか。関門海峡を描いた油彩。

【作品についてもう一歩深く知りたい方へ。作品情報の下に「作品解説」を掲載しています。】

作家名石川寅治
作品名馬関海峡
技法・ED油彩
サイン作家直筆サイン
作品サイズ縦45.5cm×横53cm
作品状態良好
額サイズ縦61.5cm×横69cm
額状態良好
付属品・備考箱/キャンバス裏にサイン、画題、兜屋画廊取扱いシール
解説
海景画でありながら、本作では空よりも「水面に大きな面積を与えていることに注目したい。

石川寅治は1875年高知に生まれ、小山正太郎の不同舎で学び、明治美術会、太平洋画会、文展・帝展などを舞台に活動した洋画家である。
欧米への渡航だけでなく、日本各地、台湾、中国、琉球などへ写生旅行を重ねたことが知られ、風景画も画業の重要な柱となった。美術館資料でも「鮮明な色遣いによる風景画を得意とした」と評されている。

《馬関海峡》でその色彩感覚がよく表れるのが水面である。灰紫を基調としながら、緑青に近い色を大小の筆触として散らし、白い航跡を加えることで、海を一枚の均質な青として処理していない。
「馬関」は下関の旧称であり、本作が描くのは現在の関門海峡にあたる。関門海峡は響灘と周防灘を結ぶ狭い水路で、早鞆瀬戸では約10ノットに達する潮流が発生する。
その地理を踏まえて改めて画面を見ると、手前を横切る二艘の舟、中央を進む船、湾曲する緑の筆触が、それぞれ独立したモチーフではなく、海峡を行き交う船と潮流を一つの運動として組み立てるための要素に見えてくる。

石川寅治の風景画を選ぶ意味は、単に古い日本の景勝地を見ることだけにはない。
本作では、関門海峡という土地固有の性格が、油彩の筆触と構図によって視覚的な運動へ置き換えられている。原画の絵肌まで含めて鑑賞することで、写真とは異なる「流れる海峡」の感覚が立ち上がってくる作品。


真作保証について
■タイトルに真作保証の記載がある商品を対象とします。
公式鑑定機関(鑑定人)、作家本人により万が一贋作と判断された場合、商品代金・送料・返品時の送料・鑑定費用を当方で負担致します。
鑑定資料や領収書の提出をお願い致します。

■別途費用を頂きますが、鑑定の代行も可能です。
■写真または現物品での簡易鑑定も承ります。
鑑定代行と簡易鑑定は当出品商品以外でも可能です。


ご注文(ご落札)前にご一読ください
■商品状態は極力記載しておりますが、見落としがある場合もございます。中古品としてご理解ください。
■箱や額は作品の付帯品とお考えください。
箱や額のコンディション等によるクレームは一切お受け出来ません。
■新品・新品同様品の商品に関しましては、新品の記載をさせて頂いております。
■店頭や他サイトと併売しておりますため、予告なく取り消す場合がございます。
■同梱値引き・現物確認・ご質問などお気軽にお問い合わせください。

新品額装・軸装への交換、作品の修復、箱などの付属品の作成、大型作品の配達・取り付け、照明などの展示環境の工事(リフォーム)なども承ります。
〓〓
他の作品を探す
ストアトップ 原画・洋画 原画・日本画 版画・洋画 版画・日本画