イリスはすべてを捨て、アルディとともに生きることを選んだ。だが、彼女の父はふたりの婚約を認めようとはしない。何も持たない今のイリスに、娘を幸せにする力がないと判断したからだ。それに気づいたイリスは、奉公人として仕えることを申し出、アルディの母と弟を迎えに旅立つことになる。そんな彼を心配しつつもきちんと見送ったアルディだったが、侍女とともに姿を消してしまい…。