モンブラン No.121 ブラックの万年筆です。

No.121は、1970年代頃に展開されていたモンブランのヴィンテージモデルです。1960年代の二桁系モデルの流れを受け継ぎながら、3桁の型番へ移行した時代の一本で、細身ですっきりとしたシルエットとクラシックなデザインが特徴です。

こちらは艶のあるブラックのボディに、ゴールドカラーのクリップやリングを組み合わせたモデルです。キャップ中央には山型の特徴的なゴールドリングがあしらわれており、当時の上位モデルらしい上品なデザインに仕上がっています。現行のマイスターシュテュックとはまた異なる、1970年代のモンブランらしい軽快で端正な雰囲気を楽しめる一本です。

ペン先には18Kゴールド製のニブを採用しています。
字幅はEFの極細字です。細かな文字を書きやすく、手帳への書き込みや日本語の筆記などにも使いやすい字幅です。ヴィンテージモンブランらしい、しなやかさを感じられるニブも魅力のひとつです。

吸入方式はピストン吸入式です。尻軸を回転させてボトルインクから直接インクを吸入する、モンブランの伝統的な機構を採用しています。また、胴軸にはインク残量を確認できるインクビューが設けられています。

状態は極美品です。ヴィンテージ品のため保管や使用に伴うごくわずかなスレや小傷はありますが、目立つ大きな傷や割れ、欠けなどはなく、年代を考慮しても非常に綺麗な状態です。吸入機構も正常に作動し、筆記にも問題ありません。詳細な状態については写真をご確認ください。

今回ペン本体のみの出品です。
箱は撮影用ですので付属しません。