『最貧困女子』が話題の著者による問題作! !

 日本の母子家庭の約半数が、年収125万円に満たない「貧困層」――。 
虐待、DV、うつの末、貧困の蟻地獄に堕ち、 出会い系サイトで売春するシングルマザーの実態に迫った、 衝撃のルポルタージュ。
 途方もない孤独感と絶望感の中で、 彼女たちは何に「救い」を求めたのか?

 ●本書は、2010年に発売された単行本『出会い系のシングルマザーたち』を改題し加筆修正のうえ、文庫化したものです。 
 【目次】 プロローグ 
 第1章 売春に至る凋落
 第2章 売春婦にもなれず
 第3章 絶対的に持たざる者 
 第4章 残酷な類型化 
 第5章 福祉を「拒絶」する母 
 第6章 出会い系での売春事情 
 第7章 隠れ破綻と不正受給 
 第8章 寂しさと貧困のはざまで 
 第9章 母 あとがき
 ●文庫版あとがきに代えて ――「最貧困シングルマザー」のいま