◆一瀬幸三(編)『新宿遊郭史』新宿郷土会、昭和58年・初版本、A5判、全169頁、一冊.
◆江戸から甲州方面に向かう甲州街道の第一の宿場として栄え、また近代には小石川に所在した陸軍造兵廠の工員が現在の中央線に乗って手軽に行ける遊興地として栄えた内藤新宿の遊郭の歴史を詳細に解説した書物.巻頭には、内藤新宿の娼妓を描いた錦絵や「吉原細見」のような名鑑の内藤新宿版ともいえる「内藤新宿細見」などを写真図版で載録.内藤新宿を中心とする江戸東京の花街・花柳界・三業地の歴史をたどる貴重な文献.