◆岸伝平『川越夜話』川越叢書刊行会、昭和30年・初版本、四六判、全97頁、一冊.
◆川越市立図書館長などを歴任し、川越地域の郷土史・地域史研究や文化財の保護に尽力した岸伝平が、江戸時代より幕末を中心とする川越地域にゆかりの人物とその逸話を関係史料の商会と共にまとめた書物.岸を中心に川越の地域史・民俗などの研究家が刊行した「川越叢書」の一冊で、巻頭には、川越地域の志士・西川練造に宛てた清河八郎の書状などを写真図版で載録.本文では、西川練造・笠井伊蔵ら清川と交流のあった志士たちの事跡などを載録.旧武蔵国・武州・埼玉県、川越地域の歴史、志士たちの幕末・維新史をたどる貴重な文献.