







森下敬一博士はフィアリングして纏めて保管しておく習慣があったみたいです。
論文もタイトルに纏めてファイリングされていたものが4冊見つかりました。
一点もの
(クロロフィルム、)一つだけタイトル&直筆ノートメモなしです。
国際自然医学会会長であり、玄米菜食・自然医学の世界的権威である医学博士・森下敬一(1928〜2019)が、1950年代〜1960年代(昭和20年代後半〜30年代前半)に東京医科大学および東京歯科大学の生理学教室において行った、初期研究の全貌を網羅した極めて貴重な一次史料(抜き刷り)および自筆草稿(生原稿)の完全セットです。
現代医学の主流派(骨髄造血説)と激しい大論争を巻き起こした「千島・森下学説(腸管造血説・赤血球分化説)」の誕生前夜から完成に至るまでの実験データが、散逸することなく当時のファイル(全4冊、計56点)のまま完全に揃っており、日本の代替医療史・医学史における国宝級の学術的価値を有します。
各ファイルの詳細目録(内訳:全56点)
1. 『ストレスと血液』ファイル(収録数:12点)
核心テーマ:現代医学の治療法(抗がん剤・放射線)が身体に与える激しい消耗(細胞毒性・ストレス)の検証。
主要収録内容:
森下敬一 直筆草稿ノート(世界に一点の生原稿):当時の代表的抗がん剤(6-MP、Honvan等)を実験・分析し、「がん細胞への特異性はなく、全身に300〜600レントゲンを浴びせるのと同じ強烈な細胞毒(radiomimetic action)である。全く許し難い姿勢である」と現代医療のあり方を痛烈に批判した自筆メモ。右上に「再追試の必要あり(森下・水沢)」の赤文字書き込みあり。
『レントゲン照射時における各組織呼吸の変化』
『Stress時の血液凝固促進機序に就いて(第1篇:自律神経系 / 第2篇:細網内皮系)』(日本生理学雑誌・昭和30年別刷)
『電撃による血中アドレナリンの消長に就いて(電撃作用第23報)』(東京医科大学雑誌別冊・昭和28年12月)
2. 『腹腔内血液』ファイル(収録数:12点)
核心テーマ:体内(腹腔内)で内出血した血液が、ただ捨てられるのではなく、ホルモンの働きによって再び体に吸収・再生される現象(細胞の可逆性・流動性)の追究。
主要収録内容:
『腹腔内流出血液に関する研究(特にその流動性に就いて:第1編〜第3編)』
各種ホルモン投与時臓器コハク酸脱水素酵素活性(グラフ・データシート、医学と生物学・昭和32年3月5日)
手書きタイトル紙『腹腔内血液値の吸収に対する脳下垂体副腎系の影響』および実験草稿ノート。
3. 『ファイル名なし(中身:Chlorophyll/葉緑素)』ファイル(収録数:13点)
核心テーマ:植物の緑(葉緑素)が動物の深刻な貧血を劇的に回復させる造血実験。のちの「玄米菜食・青汁(食事療法)」の絶対的な科学的根拠となった最重要ファイル。
主要収録内容:
『Metallo Chlorophyllin(金属クロロフィリン)の毒性について』(新薬と臨床・昭和33年6月10日別冊)
『いわゆる下垂体貧血に対する Cobalt Chlorophyllin(コバルト・クロロフィリン)の効果と骨髄機能の意義』(医学と生物学・昭和32年5月20日別刷)
『Chlorophyll 誘導体の血液組成因子に及ぼす影響に就いて(第1報〜第5報)』(東京医科大学雑誌別冊・昭和31年11月)
『Warburg検圧計によるガマ血液の酸素吸収とそれに対する Metallo Chlorophyllin の影響に就いて』
4. 『血液の起源と機能』ファイル(収録数:19点)
核心テーマ:現代医学の定説である「骨髄造血説」への反論的検証。血液は骨髄ではなく「小腸(腸管)」で作られ、赤血球はすべての組織細胞の母体であるとする「千島・森下学説」の結晶(本丸)。
主要収録内容:
自筆目録および学会発表ノート:下部に「〈映画〉血球はすべてどこからどのようにして生まれ出て ――生理学会展示発表会」と、顕微鏡下の血球変化を映画に収めて学会に突きつけようとした当時の生々しい記録。
『骨髄造血概念に対する反論的検証(第1報:長管骨の骨髄血管を結紮したウサギでの実験 / 第2報:網赤血球の成熟度に関する実験)』(歯科学報・昭和32年12月附録)※骨髄の血管を縛ってもなお血球が作られ続けたという定説を覆す実験。
『赤血球の細胞質放出現象とその生理学的意義 ――白血球の起源に関する新しい概念に就いて――』(歯科学報・昭和32年11月別刷)
『千島・森下学説による ――血球のおいたち――』(東京歯科大学生理学教室血液学研究室・新宿赤十字産院共同研究)
『血球はなにをしているのであるか? ――新しい細胞生理学の立場より――』(森下敬一 血液学研究室助教授名義、歯科学報・昭和35年12月)
血液と機能→表紙とノートがファイルから外れてしまってます。
管理番号の書き込みや、間違え箇所の修正などな書き込みあります。経年のやけやシミ折れなどなりますが、ファイリングされてますので極端に痛みがあるものはありません。
古いものですので、経年による劣化や痛みがあります。
ヤケシミ折れ、一部頁折れ、一部ヤブレや、論文のサイズが合わず、少しはみ出してしまってる論文も一部あります。
修正&、管理番号などの書き込みあり
購読研究の際の文字グラブ画像の判別には支障はない状態です。
世界に一つしかない森下敬一博士自作の論文ファイルです。
博物館レベルの歴史遺産が一気に入手できるチャンスです。
現品限り早い者勝ちです。