文庫判。本体(周囲経年のヤケ、小口研磨)+カバー(背角小スレ、小汚れ、小イタミ)。

焼跡の街を空腹を抱えて徘徊しながら、青春の惨苦と荒涼にひしがれ、人生の醜悪の果てを見たい熱望にかられた日々。廃墟の青いミミズにも似た主人公の“修業時代”を描く佳作「見た」。 近郊農村の小屋での年上の女詩人との同棲生活。19歳の父となった体験を語って奇妙に感動的な「笑われた」。破天荒で余裕綽々。饒舌体と称されながら、知性がきらめき詩が横溢する独得のスタイルの、私小説パロディ。現代文学の金字塔「夏の闇」に至る著者の出発と模索を示した短篇シリーズ。

 書き込み・線引き:なし。

 印・蔵書印:なし。


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   私、及び同居者に喫煙者はいません。また、動物も飼育していません。 スムーズなお取引を心掛けていますので、よろしくお願いいたします。


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