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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(1984年7月・通巻第55号)”** ―”特集”― ■■『香煎を愉しむ』・・・■■ ―”撮影/小林庸浩”― **”(約・33頁) ”** ★清らかな打水に迎えられて寄付へ。 衣服を正し・ひと呼吸整えて待合へ通る。 この日の茶会の連客と・まずは顔合わせの挨拶を交わ す。 白湯や香煎に喉をうるおして。 さて・腰掛から茶席へと。 待合でのもてなしは・本来は白湯もあろうが・芳ばし い香りの香煎は・さっぱりした口あたりとともに・道 中の乾きをいやしてくれる嬉しいもの。 ふだんのもてなしのレパートリーに加えてみるのも・ また一興。 **”(畠山記念館蔵)”** ◆染付唐子遊汲み出し茶碗。 ・原三渓旧蔵。 ◆瓢振出し・宗旦在判・銘・「種茄子」。 ・西丸山里御。 ◆庭独生瓢箪・岡田伊勢守書付。 ◆時代籠手付盆。 ■発行日=昭和59年7月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=500円。 ■状態。 ●表紙に多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下りますので コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「香煎を愉しむ」・は・約・33頁。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ―”特集”― ■■『香煎を愉しむ』・・・■■ ―”撮影/小林庸浩”― **”(約・33頁) ”** ●●「茶会の香煎」・・・●● **”指導/北見修・(懐石料理・喜多見主人)”** ◆待合床・浮田一蕙筆・「七夕花扇の絵」。 ―”盛夏そこまで”― ●「つけ明けの朝茶の待合で」● ◆汲出し茶碗・乾山写し・葦の絵・半七作。 ◆独楽盆。 ◆煙草盆・桑木地七宝透。 ◆火入・染付冠手・永楽作。 ●「香煎席のもてなしに」・・・● ★濃茶や薄茶席が何席もかかる大きな茶会では・息抜き をかねた軽い香煎の一席がよろこばれます。 あるいは虫の声など聴く風流の会や・御酒や食事をい ただく場の脇に・その日の集いの主旨を邪魔せぬ香煎 席を設けるのも茶ごころです。 今回はさっぱりした紫蘇光線を用意しました。 ◆床・団扇石竹の絵・香○筆。 ◆風炉・時代手焙り。 ◆鉄瓶・大西浄長作。 ◆風炉先・淡々斎好・団雪。 ◆汲出し茶碗・時代粟田焼。 ◆振出し・黄瀬戸写し・久宝作。 ◆時代漆盆。 ◆建水・膳所焼。 ◆煙草盆・升。 ◆火入・志野。 ◆菓子器・刳盆・治兵衛作。 ◆鍋島緞通を敷いて。 ―”遠路をようこそ”― ●「極暑の待合で」・・・● ◆大皿に氷柱を立てて。 ◆大皿・信楽・杉本貞光作。 ◆銀彩水玉杯。 ◆折撓丸盆。 ―”待合席にて”― ●「冷たい香煎3種」・・・● ◆麦こがし。 ◆山ももの果汁。 ◆紫蘇。 ―”待合席にて”― ●「熱い香煎3種」・・・● ◆柚子湯。 ◆ショウガ湯。 ◆甘酒。 ●●「こがし湯は・懐石の掉尾を飾る・ さっぱりとした終止符のようなもの」・・・●● ―”懐石の湯斗にも・お茶漬にも”― ●「こがし湯にひと工夫」・・・● ◆ハスの実。 ◆蕎麦の実。 ◆紫蘇の葉。 ◆アーモンド。 ◆桜の花漬け。 ●●「わたくしのは横丁流なれど」・・・●● **”文・黒田陶々庵”** ―”愛用の汲出し茶碗”― ★染付二点の内一つは・青木木米が茶の功徳を謳ったも のの倣作で・晩年鎌倉で作技した 河村蜻山作。 見込みに字句を染付たものは魯山人窯作で・晩年北大 路魯山人と起居を共にした双塩病院々長の余技である。 手捏ね小碗は京の人大田垣蓮月の作。 私は蓮月狂の一人である。 さて・隅切四方盆は・鎌倉時代とする通人も居られる が・足利・南北朝のものと推定してはばからぬわが家 の珍宝であることを申し上げたい。 ―”寄付にて”― ★寄付は・茶室とは廊下を隔てた八畳をあてている。 七尺床には現代画家のものを揚げるを常とし・今日は 酒井三良子の横幅を。 風炉先は現代の作の青海波地紋。 瓶掛は中国産天龍寺青磁鼎足大香炉を見立て・瓶は燻 銀肌のもの。 五徳は今戸焼わらび。 銀瓶ピカピカの霰地紋は好みでないから女性の席のみ 用いている。 茶盆は木地・根来塗江戸前期の時代色を湛える民芸品 である。 汲出し茶碗は中国明代天啓と広義にいう大明成化年製 銘記であり・十客揃いの内・瑕気の少ないものを五客。 振出しは北大路魯山人に愛品で・昭和九年の売立て会 にて求めた頗る付の珍器。 中国宋代の赤絵は赤絵の原点とされ・古色まことに掬 すべく・魯山人旧蔵なれば殊更に懐かしい私です。 茶托はお流儀によっては用いないとも聞くが・横丁流 の私は・独楽写し治兵衛の旧作を三十数年常什として 愛用している。 ―”小品好きで・振出しなど”― ★詩文扁壺は李朝中期の染付・李朝時代の使用目的は不 詳だが変わりものの一器である。 菱形に・「R」・とローマ字らしく描くが・焼成地は 美濃高田。 高田は貧乏徳利を量産した。 双耳の二器は美濃古窯・古田織部好みとされ・渦文と 青織部ともに慶長年間の所産であろう。 大振りのものは朝鮮唐津の伝世品。 白釉のものは発掘による中伝世・ともに唐津古窯のも ので・朝鮮唐津の名のごとく帰化人の作とみてよい。 大振りの方は酒壺であろうか。 昭和十六年であったと記憶するが仰木魯堂売立会で当 時八千五百円で求めた記憶を忘れない。 染付網目のものは釉裏紅にて魚を描く清朝道光の作と 推定するが清品である。 口造りの厚い桃花流水のものは明末崇禎年に呉祥瑞作 と伝えられている祥瑞手であるが・割蓋付なれば時に 薄器とし・寄付では塩漬の蘭や桜の用器とする。 ●●「父・鈍阿の汲出し茶碗」・・・●● ★大野鈍阿ー益田鈍翁に見出され・鈍翁をはじめ大正・ 昭和の大数寄者の注文を受けて茶陶器をつくった窯師。 ―”ひと味ひかえ目”― ●●「新感覚の・香煎10種」・・・●● **”指導・酒見フジコ/撮影・下村誠”** ◆梅仁・(梅の種の芯)・+白湯。 ◆柚子の干花+白湯。 ◆さんざしの中華風つまみ菓子+白湯。 ◆のし梅+白湯。 ◆シナモンステック+白湯。 ◆桂花茶。 ◆タピオカとレモンの皮。 ◆干あんずの煮汁を冷やして。 ◆切り胡麻+白湯。 ◆丁字茄子の梅酢漬け+白湯。 ―”伝統派&新感覚派”― ●●「香煎に用いてみたいですね」・・・●● ◆炒り大豆。 ◆蕎麦米。 ◆米。 ◆とうもろこし。 ◆ハス。 ◆干なつめ。 ◆レーシー。 ◆水仙茶。 ◆菊花の蕾の乾物。 ―”ビジュアル派”― ●●「花漬け・5種」・・・●● ◆ランの花梅酢漬け。 ◆菜の花漬け。 ◆紫蘇の花漬け。 ◆わさびの花漬け。 ◆桜の花漬け。 ●●「香煎の買える店ガイド」・・・●● ◆京都・原了郭。 **”(以下・白黒)”** ◆東京・桃林堂・上野店。 ◆叶匠寿庵。 ◆源吉兆庵。 ◆三越。 ◆大和屋。 ◆小川屋。 ◆ちん里う。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが、 ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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