大岡昇平全集 全23巻 筑摩書房
大岡昇平:
(1909-1988)東京生れ。京都帝大仏文科卒。帝国酸素、川崎重工業などに勤務。1944(昭和19)年、召集されてフィリピンのミンドロ島に赴くが、翌年米軍の俘虜となり、レイテ島収容所に送られる。1949年、戦場の経験を書いた『俘虜記』で第1回横光利一賞を受け、これが文学的出発となる。小説家としての活動は多岐にわたり、代表作に『武蔵野夫人』『野火』(読売文学賞)『花影』『レイテ戦記』(毎日芸術大賞)などがある。1971年、芸術院会員に選ばれたが辞退。
第1巻 初期作品
第2巻 小説I 俘虜記 他
第3巻 小説II 野火・武蔵野夫人 他
第4巻 小説III 酸素・ハムレット日記 他
第5巻 小説IV 推理・裁判小説1 雌花・夜の触手 他
第6巻 小説V 推理・裁判小説2 事件・歌と死と空と
第7巻 小説VI 恋愛小説 花影・雲の肖像 他
第8巻 小説VII 東西歴史小説 天誅組・凍った炎 他
第9巻 小説VIII レイテ戦記(上)
第10巻 小説IX レイテ戦記(下)・ミンドロ島ふたたび・ながい旅 他
第11巻 小説X 自伝小説 幼年・少年・萌野 他
第12巻 小説XI・戯曲 愛について・青い光 遥かなる団地 他
第13巻 小説XII・シナリオ 堺港攘夷始末 影の航路 他
第14巻 評論I 同時代1 1945~1960
第15巻 評論II 同時代2 1960~1965
第16巻 評論III 同時代3 1965~1970
第17巻 評論IV 富永太郎・小林秀雄・河上徹太郎
第18巻 評論V 中原中也
第19巻 評論VI 夏目漱石・日本近代作家論
第20巻 紀行・評論VII ザルツブルグの小枝・スタンダール覚書 他
第21巻 評論VIII 同時代4 1970~1980
第22巻 評論IX 同時代5 1980~1988
別 巻 対談 二つの同時代史・フィクションとしての裁判 他
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