ジョン・ヒック(John Hick)著、「宗教と理性をめぐる対話: 信仰と懐疑のはざまにて(Between Faith and Doubt; Dialogues on Religion and Reason)」です。間瀨啓允;訳/監修。教文館刊、読みやすいソフトカバーです。定価2,500円(税別)。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで240円です。
★内容: 神を信じる理由はあるか? 脳科学は神秘体験を解明できるのか? 宗教哲学の中心的課題についてくり広げられる、信仰者と懐疑論者の対話。議論の行方を見守る読者にも自身の人生哲学と信仰の問い直しを促す真実探求の書。
「著者ジョン・ヒック(1922─2012)は宗教多元主義の提唱者で、20世紀の英国を代表する高名な宗教哲学者・神学者です。本書は「宗教に懐疑的な一般人」向けに著され、宗教と科学に関わる問題の論点を整理し、宗教の立場を読者が容易に把握できるよう、宗教に懐疑的な科学主義者と、ヒック自身との忌憚ない論議という対話形式で展開されます。2010年に出た原著は頁数180頁程で、大部の著作ではありませんが、英語圏を中心に20世紀の宗教界、哲学界に影響を及ぼした、著者の宗教思想全体も概観できる最晩年の一書です」(若林裕)
★著者、ジョン・ヒック(John Hick)は1922年、英国スカーボロ生まれ。宗教哲学者・神学者。オックスフォードとケンブリッジの両大学で学位を修め、その後はプリンストンやコーネル、バーミンガムの大学でも神学や哲学の教授を務めた。イギリス宗教哲学会副会長、世界信仰協議会副会長なども歴任。キリスト教、仏教、イスラームなどの世界宗教は「言語に絶する」超越的な究極リアリティに対する様々な応答であると解き、宗教多元主義の唱導者として世界に名を成した。主著に『神は多くの名前を持つ(God Has Many Names)』、『宗教多元主義(Problems of Religious Pluralism)』、『もうひとつのキリスト教;多元主義的宗教理解(he Myth of Christian Uniqueness: Toward a Pluralistic Theology of Religions)』、『宗教の哲学(Philosophy of Religion)』、『宗教がつくる虹(A Christian Theology of Religions: The Rainbow of Faith)』、『宗教多元主義への道;メタファーとして読む神の受肉(The Metaphor of God Incarnate)』など。グレウィマイヤー賞受賞。遠藤周作はヒックの宗教思想から晩年の小説『深い河』の創作に深い影響を受けた。2012年死去(享年90)。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。複数点をご落札いただいた場合は、最も経済的な方法で一括発送いたします。具体的には、ヤフオクに「まとめて取引」という仕組みがあり、ご落札者による「まとめて取引」の要請に応じて、出品者より一括送料をお知らせし、その上で一括決済いただくという流れになります。