○1946年6月神戸生まれ。武蔵野美大・油絵科卒後、家業の自動車関連会社を自営する中で独自の創作活動、社会活動(元同大学OB会・兵庫支部長、デッサン教室主宰)を継続していたが、2022年5月に病にて他界。
〇1994年に神戸「さんちかギャラリー」で個展後、地元等において22回以上の作品展を開催するなど、神戸の画壇及び画廊界では具象(心象)画家、知識人として一目置かれた作家です。売名行為を嫌い、一日曜画家であるとの立場を堅持していたことから、世間的には無名・無冠の作家で、作品は一部のファン・コレクターのみが保有しています。
○井上(無所属)は、絵に祈りと哲学を求め、絵の大小に関わらず、命の熱量を作品に込めています。又一方で、所謂民藝思想の「用の美」を理解 して、本来欲しいと思う人が作品を身近に置いて、鑑賞、感じてもらうことが一番…」と度々発言。この思いを引き継いだ夫人が「残された絵を少しでも理解してもらえる人のところへ安価で届けられれば…」との意向を示し、それを受けた当方が一部小品をオークションに出品し、多くの方々(理解者)に保有していただいています。
○表題については、井上は「絵は鑑賞者に押し付けるものではない。鑑賞者が個々の心象で(表題を)付けれは良いと思う」と述べていたことから、基本無題とします。作品には当方が夫人の了解を得て仮題(整理上)を付けています。ミニ作品でも力(魂)のある作品を手元で鑑賞、共有出来るものと思います。
○作品…キャンパス地に油彩画となります。絵は横約9.5×縦8.5㌢サイズです。額サイズは約27×22㌢(used品)です。
○商品撮影はガラスを外して撮影しております。共箱は付いていません。商品のみのお渡しとなります。落札後はノークレームノーリターンにてお願い致します。(作品裏には、作家夫人の真作確認印「た」が押されいます)