







ビクセン光学 Vixenの 80㎜双眼屈折望遠鏡、BT80M-Aです。
中古ですが、状態は非常に良く、アリ型部に固定キズがあるだけで、外観、レンズとも極めて良好です。
対物レンズは口径80㎜、焦点距離900㎜、F11.2のアクロマートレンズでクモリカビもなく、非常にきれいです。
プリズム部にも見える範囲で汚れ、ごみなどもなく、接眼部の動きもスムーズです。
接眼スリーブは31.7㎜、アメリカンサイズです。
光軸調整は素人ではできませんが、あまり開いていない今の土星の輪が見える程度には合っています。
双眼望遠鏡として重要な左右の像の一致では、40㎜、25㎜のアイピース(それぞれ22.5倍、36倍)では一致して見ることができました。
10㎜、90倍では恒星の点光源では一つに見えませんでした。
両眼の調節力には個人差があると思いますが、少なくとも本機は天体では低倍率に割り切る方がよいと思います。
言い訳のようですが、個人的な意見として、いろいろ試した中で高倍率での観察は光量より精度、解像度が問題になると思いますので、高解像度の対物レンズやミラーで双眼装置を用いるのが合理的で、双眼望遠鏡はそれぞれの光軸が調節できるものを除いて、光量を重視して低倍率の使用を主体にする方がよいと思います。
接眼レンズはノーブランドですがプローセル25㎜が2本付いています。
こちらも新品同様のきれいなものです。
アリ型には固定キズがありますが、今回はアリ溝ではないスリックのマスターデラックス三脚を付けています。
非常にしっかりしたエレベーター式の中型三脚ですので、低倍率の観望には使えると思います。
外観も非常にきれいです。
宅配便おてがる版、120サイズの送料で発送します。
(2026年 10月 14日 10時 13分 追加)※
左右の像の一致ですが、昨夜幸い星が出ていたので、再確認しましたが8㎜アイピース、112倍まで試して、左右の像が一致することを確認できました。
ただし、接眼レンズによっては締め付け式の接眼スリーブにしっかり固定できないものがあり、微妙な角度のずれが生じて左右が一致しなかったようです。
本体の左右の光軸は一致しているようです。
一般的な双眼鏡では味わえない40-50倍で見るオリオン星雲は迫力がありました。
ただこれも個人差はあるかもしれませんので、ご参考まで。