ZZ TOP - CAPE COD 1981 SOUNDBOARD MASTER(1CDR)
Cape Cod Coliseum, South Yarmouth, MA, USA 20th June 1981 STEREO SBD
★高音質サウンドボード!!
R.I.P. Frank Beard (11th June 1949 17th August 2026)
2026年8月17日、フランク・ベアード死去。昨年から肺炎と心臓病でツアーを離脱していましたが、今年8月に入って病状が急変。テキサス州リッチモンドの牧場でホスピスケアを受けながら、77歳で永眠しました。彼の最後のステージは2025年11月2日のアルパイン公演だったと言われ、生涯現役を貫いて天命を全うしたのです。
その訃報は今この瞬間もシーンを駆け巡っています。そんな中、彼の遺した音楽を悼むように一本の新発掘サウンドボードが公開されました。当店でも緊急リリース決定です。
【音源の秘境から現れた、完全初登場サウンドボード】
そんな本作が記録されたのは「1981年6月20日サウス・ヤーマス公演」。その初登場ステレオ・サウンドボード録音です。当時は名作『EL LOCO』時代だったわけですが、実のところこの時代は音源の秘境でもありました。ごくわずかなオーディエンス録音と、TV放送用のプロショットが残る程度で、質/量ともに決定盤と呼べるものはない。当店でご紹介しているのも約40分の名作プロショット『DORTMUND 1982: ROCK POP IN CONCERT(Shades 1418)』だけです。
そこへ現れたのが本作。ベアードの訃報に接したコレクターが、追悼の思いを込めて世に送り出したサウンドボード・マスターで、これがなんとオーディエンス録音の一本すら知られていなかったショウの完全初登場音源。まさに秘宝中の秘宝でした。しかも、頭から終わりまで欠けのないフル収録。長らく暗がりに沈んでいた"EL LOCO Tour"の一夜が、その全貌をもって一気に浮かび上がったのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジションから。過密な日程を送りながらも、まとまった音源には恵まれなかった"EL LOCO Tour"の全景を振り返ってみましょう。
●1981年
・1月2日~22日:北米#1(5公演)
《『EL LOCO』制作》
・5月29日~7月12日:北米#2a(27公演)←★ココ★
《7月15日『EL LOCO』発売》
・7月15日~9月11日:北米#2b(41公演)
・10月1日~26日:欧州#1(17公演)
・10月28日~12月31日:北米#3a(13公演)
●1982年
・1月1日~29日:北米#3b(11公演)
・3月21日~4月18日:北米#4(16公演)
・5月28日~31日:欧州#2(4公演)←※DORTMUND 1982
・9月10日~10月2日:北米#5(11公演)
・12月28日~31日:北米#6a(3公演)
●1983年
・1月2日~9日:北米#6b(4公演)
《『ELIMINATOR』制作》
【卓直結で頭蓋を駆け巡る"発掘オフィシャル級"の生演奏】
これが"EL LOCO Tour"の全体像。1981年から1983年初頭にかけ、休みなく回り続けたビッグ・ツアーでした。その歩みの中で、本作のサウス・ヤーマス公演が行われたのは「北米#2」の15公演目。『EL LOCO』を創り上げつつ、発売まで約4週間というタイミングでした。
そんなショウで記録された本作は、超極上のミックス卓直結系。あくまで現場PA用のミックスで家庭用オーディオでの再生は想定されていないではないわけですが、それがサウンドボード・マニアにはたまらない。剥き出しの演奏音が頭蓋の内側を駆け巡る生々しさは尋常ではなく、全身と生演奏が完全一致する異次元のシンクロ感。何物にも代え難い快感をたっぷりと味わえるのです。
冒頭では現場のエンジニアがバランスを探って卓をあれこれ触っている様子までリアルに残っているのですが、それさえもが超リアルなドキュメント。音質そのものは公式品に匹敵する水準でありながら、正規の通常ライヴ盤ではあり得ない本生の感触。まさに「発掘オフィシャル級」と呼ぶに相応しい衝撃の一枚です。
【SBDで明かされる秘境"EL LOCO Tour"のフルセット】
そんなド直結サウンドボードで脳髄に流し込まれるのは、"EL LOCO Tour"ならではのフルセット。このツアーだけの激レア曲もありますので、ここで整理しておきましょう。
●ワーナーブラザーズ時代(10曲)
・皆殺しの挽歌:I'm Bad, I'm Nationwide/Manic Mechanic/A Fool for Your Stockings/Cheap Sunglasses
・エル・ロコ:Groovy Little Hippie Pad(★)/Don't Tease Me(★)/I Wanna Drive You Home(★)/Ten Foot Pole/Pearl Necklace/Party on the Patio
●LONDONレコード時代(9曲)
・トレス・オンブレス:Waitin' for the Bus/Jesus Just Left Chicago/Beer Drinkers & Hell Raisers/La Grange
・ファンダンゴ!:Heard It on the X/Mexican Blackbird/Tush
・その他:Arrested for Driving While Blind/Jailhouse Rock
※注:「★」印は、このツアーだけの限定曲。
……と、このようになっています。発売前の『EL LOCO』から早くも6曲を投入しつつ、『TRES HOMBRES』『FANDANGO!』の名曲群がショウをがっちりと支える構成。とりわけ嬉しいのが「★」印の3曲。「Groovy Little Hippie Pad」「Don't Tease Me」「I Wanna Drive You Home」は、この"EL LOCO Tour"でしか演奏されなかった限定曲であり、それが初登場のサウンドボードで残された意味は計り知れません。
無骨なブルース&ブギで時代を駆け抜けたZZ TOP。その揺るぎない屋台骨をフランク・ベアードのビートが長きにわたって支え続けてきました。本作は、そんな彼の在りし日の一打をミックス卓直結系のダイレクト感で刻み込んだ1枚です。しかも、これまで一切知られていなかった初登場のサウンドボードであり、秘境"EL LOCO Tour"の全貌を伝える貴重な記録でもある。彼が残してくれたグルーヴと完全シンクロできる喜び。どうぞ、初登場の本作で存分に噛みしめてください。
★「1981年6月20日サウス・ヤーマス公演」のステレオ・サウンドボード。フランク・ベアードの訃報を機に公開されたミックス卓直結系の秘蔵マスターで、オーディエンス録音すら知られていなかったステージの初登場音源です。録音の秘境だった"EL LOCO Tour"を完全収録しており、激レア曲「Groovy Little Hippie Pad」「Don't Tease Me」「I Wanna Drive You Home」も楽しめる。あらゆる意味で絶対必聴の文化遺産アルバムの誕生です。
(78:33)
01. Intro
02. Groovy Little Hippie Pad
03. Waitin' For The Bus
04. Jesus Just Left Chicago
05. I'm Bad, I'm Nationwide
06. Don't Tease Me
07. I Wanna Drive You Home
08. Ten Foot Pole
09. Manic Mechanic
10. Heard It On The X
11. A Fool For Your Stockings
12. Pearl Necklace
13. Cheap Sunglasses
14. Arrested For Driving While Blind
15. Beer Drinkers And Hell Raisers
16. Party On The Patio
17. Mexican Blackbird
18. Jailhouse Rock
19. La Grange
20. Tush
21. Outro Music
Billy Gibbons - Guitar & Vocal
Dusty Hill - Bass & Vocal
Frank Beard - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Shades 2739