
本のタイトルが、奥田民生さんそのもの…という感じがして、いいですよね。本書は、ライターの田中さんが、6年の歳月をかけて奥田さんにインタビューした内容となっていますが、音楽活動にとどまらず、彼の人生観や私生活などいろいろな角度からの質問に、のらりくらりと、味わいのある答を返しています。おそらく、奥田さんはどんな状況であれ、臨機応変に自分のやりたいことをやっていける人、それがたまたま音楽だったということでしょうか。コロナ禍でも、そんなに深刻になることもなく、「こんな感じでやっていたよ…」と淡々と語っています。彼は、いろいろなミュージシャンとコラボバンドを結成していますが、カーリング・シトーンズのアドリブ満載のライブの話は、興味深かったです。また、広島出身のヴォーカリストがみな濃すぎる件や、デジタル音楽の是非についての話、マイペースな奥田さんが井上陽水さんとユニットを組んだ時、「俺がしっかりしなきゃ」と思ったエピソードなど、音楽好きにはたまらない話題が満載で、あっというまの300ページでした。
(元価格:1,980円)
商品の状態は、ヨレや痛みもなく美品ですが、中古本なので神経質な方のご入札はご遠慮下さい。
本の厚さは約18mmです。ネコポスご利用の場合、梱包を含めて30mm以下となっていますので、まとめて発送を希望する場合は、ヤフオクの規約の詳細をご覧ください。