こちらも整理中に掘り出された、昭和の気動車たち。
本品はオールドファンには懐かしい永大(後に学研が受け継ぐ)初期の気動車シリーズを長らく務めていた、キハ58系列の後期車(パノラミック前面窓)をモデルとした製品。その基幹車種であるキハ58+28の2両編成(M付き)です。品番[5860]+[5862]、臙脂色ラベルのあのケースです。
とにかく希少車でしたので保管目的の強い製品でしたが、状態の良いものを寝かせておくのもどうかと思い、奉公に出すことにしました。
58Mは近所の隠れた模型店で新品を発掘、28は中古品をどこからか入手したような記憶が朧げに。そのため実に40年以上前の製品とは言いつつもかなり状態の良い品と思って頂いてOKです。独自の小柄な寸法を持つ(昔のマイクロに近いか?)正規の単品ケースに収納しています。
全くの新品ではありませんが、58はテストラン程度でほぼ走行歴もなく車輪も綺麗でそのまま使用しても問題ないレベル。
動力は車内一杯に組まれたパワフルなものですが、経年のわりに走行はバッチリでした。基本設計が良かったのかな。
車番は何故か1534+2505と冷改のくせに寒冷地用のものがセレクト。屋根の水タンクはつるぺたの後期型がちゃんと再現されてます。
ちなみに1534は実際には冷改されず新潟→中込→新津と渡り歩き新潟色化。機関換装は中込時代にカミンズへ。
2505(1505)は波瀾万丈で松本→長野→山形→郡山→小牛田と渡ったのち、グラシア(後のこがね)の中間車に抜擢されコマツ化されました。モデルは妻面など冷房車然としていますので、車番を変えて東海~西日本の暖地向けとして遊ぶのも問題ないと思います。
クリーム色が他社にない独特の風味で、これも気に入っていた点の一つ。
カプラーは前後共標準のアーノルド仕様。根元はスプリングを使わない独自仕様となっています。スカートは既にプラの一体成形となっており、同時期のT社より一歩上を行っていました。
またこの時代では珍しく前面窓が嵌め込みなのもすごい!それにつけて前尾照灯標準装備で、電球ですがPWM動作させると明るく点灯します。ただし28の前照灯レンズは車内へ落ち込みやすいのと、渡り板部分だけ何かの汚れがついておりここだけは惜しい点です。
古めかしい感じですが、全体のプロポーションは悪くありません。模型考古学的にも貴重な製品かと思います。昔のカタログには「丹後」の6両編成が例示されていたとのこと。エーダイで6両組むなんてドリームも頑張ればできます。同時出品中のT社製品と比べるのも面白そうです。
オリジナルケースはややキズありなもののこのままお付けしますが、不要な場合は送料のお得な『ゆうパケット』が選択できます。『ゆうパケット』を選択された場合は同時にケース不要との申告をされたものとして取り扱いさせていただきます。
ケースごとご購入の場合は『ゆうパック(おてがる版)』『レターパックプラス』のいずれかでお申し込みください。
エアパッキン等で保護の上お送りします。撮影時のホコリは飛ばしておきます。
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