こちらも整理中に掘り出された、昭和の気動車たち。
本品はオールドファンには懐かしい永大(後に学研が受け継ぐ)初期の気動車シリーズを長らく務めていた、キハ58系列の後期車(パノラミック前面窓)をモデルとした製品。そのバリ展で発売されたと思われる珍しい修学旅行色キハ28と、通常の急行色グリーン車キロ28をセットにしました。品番[5863]+[5862]、臙脂色ラベルのあのケースです。修学旅行色は特に品番を区別せずインサートラベルにステッカーを貼ってお茶を濁していましたw
とにかく希少車でしたので保管目的の強い製品でしたが、状態の良いものを寝かせておくのもどうかと思い、奉公に出すことにしました。
この2両は他出品と異なり中古品をどこからか入手したような記憶が朧げに。車両自体は問題ないのですがキロのラベルは片方が日焼けで臙脂色が抜けており、相当陽にさらされていたのでしょうか。ただ寝かせていた期間の方がとてつもなく長いので、実に40年以上前の製品とは言いつつもかなり状態の良い品と思って頂いてOKです。独自の小柄な寸法を持つ(昔のマイクロに近いか?)正規の単品ケースに収納しています。
全くの新品ではありませんが、テストラン程度でほぼ走行歴もなく車輪も綺麗でそのまま使用しても問題ないレベル。
車番は何故かキハが2505、キロが2511とモデルのプロトタイプからは離れた車番になっています。そもそも修学旅行色は800番台の非冷房ですのでこれは話題性がウリだったものと思われます。でも58の製品は見たことがありません。
キロは製品で近いのは300(2300)番台または500(2500)番台の初期型(断面改良前)となります。半ガラベンがなぜか省略されてますので付けてあげるといいかも。
この時代の製品にしては芸が細かく、窓には下降用のつまみまでがちゃんと再現されてます。グリーン帯は省略前の国鉄仕様、便所窓は横長の改良型。クリーム色が他社にない独特の風味で、これも気に入っていた点の一つ。
カプラーは標準のアーノルド仕様。根元はスプリングを使わない独自仕様となっています。スカートは既にプラの一体成形となっており、同時期のT社より一歩上を行っていました。
またこの時代では珍しく前面窓が嵌め込みなのもすごい!それにつけて前尾照灯標準装備で、電球ですがPWM動作させると明るく点灯します。ただし前照灯のレンズは車内へ落ち込みやすいのと、前ユーザの手によりキハ前面部だけボディマウントのケーディー(今はマグネマティックカプラーって言うのか?)に取り替えられています。
古めかしい感じですが、全体のプロポーションは悪くありません。模型考古学的にも貴重な製品かと思います。同時出品中のT社製品と比べるのも面白そうです。
オリジナルケースはややキズありなもののこのままお付けしますが、不要な場合は送料のお得な『ゆうパケット』が選択できます。『ゆうパケット』を選択された場合は同時にケース不要との申告をされたものとして取り扱いさせていただきます。
ケースごとご購入の場合は『ゆうパック(おてがる版)』『レターパックプラス』のいずれかでお申し込みください。
エアパッキン等で保護の上お送りします。撮影時のホコリは飛ばしておきます。
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