絵唐津の筒向付になります。
洗練された作行きや草花の文様、鉄分に富むざっくりした土味から見ると、
茶陶唐津の傑作を多く生み出した多久高麗谷窯で焼かれたものと思われます。
『別冊太陽 古唐津』に所載の現品です(画像10枚目)。

片手で持てるサイズなので、酒器としても活躍してくれることでしょう。
枇杷色にあがった肌、発色のよい鉄絵の伸びも素晴らしく、唐津好きには満足していただけると思います。


口縁にニュウが一本、3cm径ほどの共直しが一箇所あります(画像1枚目右端、画像2枚目中央)。


口径 9cm
高さ 9.5cm
箱と仕覆が付属します。

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(2026年 10月 19日 15時 27分 追加)
口縁から伸びるニュウですが、画像4枚目の方が確認しやすいかもしれません。