★商品説明★ 畠中恵著 「とっても不幸な幸運」 双葉文庫

     2008年 3月 文庫初版
     定価    590円+税  330頁

★著者略歴★  1959年、高知県生れ。名古屋に育ち、名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント、書店勤務の後漫画家デビュー。都筑道夫の小説講座に通って作家を目指す。2001年, 「しゃばけ」で第13回日本ファンタジーノヴェル大賞優秀賞を受賞して作家デビュー。

★作品内容★  ”しゃばけ”シリーズで、著名の作者が描く現代推理。
 連作短編。常連客だけが集まる新宿にある『酒場』という酒場。そこを舞台に店長始めひとくせある常連客が推理を繰り広げる。始めは店長の義理の娘の中学生・のり子が父娘喧嘩の果てに、100円ショップで買ってきた面白グッズ「とっても不幸な幸運」という缶詰めを持ち込んだことから始まる。この缶詰を開けると・・・。「のり子は缶を買う」父娘喧嘩の翌日、のり子が持ち込んだ缶の中にあったのは。のり子が父親を見直す1篇。「飯田はベートーベンを聴く」常連の医者飯田の”不滅の恋人”とは誰なのか?「健也は友の名を知る」アルバイトのバーテンダーの健也の消えた過去の顔の謎。「花立は新宿を走る」花立はキャリア警察官。彼が持ち込んだ缶を開けると酒場が爆発する幻影が見えた。「天野はマジックを見せる」マジシャン天野の学生時代の恋と謎。「敬二郎は恋をする」前オーナーと店長の昔の話。ここでも缶が出てくる。どの話も読後感がいいまとまりで、『酒場』で出される店長の手料理とともに暖かく消える。

  状 態
  • 状態は、良好です。
  • 文庫初版です。

★発送方法★ クロネコメール便(160円)を、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。
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