寛永4年~文政8年(1627~1825)、出羽米沢藩・上杉家関係文書の写本集。
冒頭に「治憲公、明和六年御入部、同年十二月命令御添書」とあるのは、9代藩主・上杉治憲(上杉鷹山。1751~1822)のこと。
(※明和六年は四年の誤記)。
この写本には、刊行済みの米沢藩関係の史料集に未収録の新出文書と、収録済みの文書が両方含まれている。

【未収録】
・元徳院様(上杉鷹山)の御葬送
・少将様(10代藩主・上杉治広)が赤湯温泉に入浴後に大病となり死去した
・御不幸事の際の忌服に関する記事
・御拝領の鶴に関する記事(文化3年、7年)

【収録済み】
・2代藩主・上杉定勝の寛永年間の掟書
・寛永4年~貞享4年(1627~87)、安永4~5年(1775~76)など、出火の際の対応方法
・疱瘡など病人の看病方法

【分量】26丁