


ご覧いただき有難うございます。
主な見どころは次のとおりです。
* 江國香織「外の世界の話を聞かせて」
新連載。江國香織らしい繊細な文章で、人と人との距離や、日常の外側にある世界を描く作品です。
* 髙樹のぶ子「我が身世にふる」
年齢を重ねることや、過ぎ去った時間、記憶と現在の関係を扱った小説。
* 椎名誠「鉄塔の人々」
鉄塔をめぐる人々と風景を、椎名誠独特の視点で描いた作品。
* 村井理子「湖畔のブッククラブ」
新連載。本を読むこと、本について語り合うことを軸にしたエッセイ的な読み物です。
* 奥泉光×いとうせいこう
「夢野久作『ドグラ・マグラ』を読む」
日本文学屈指の奇書『ドグラ・マグラ』を、二人が自由かつ掘り下げて論じる文芸漫談。文学好きには、この号でもっとも目を引く企画です。
* 追悼・加賀乙彦
菅野昭正「小説家の遺産を数えて」を掲載。2023年1月に亡くなった作家・加賀乙彦の文学的業績を振り返ります。
連載小説には、村田沙耶香「世界99」、千早茜「グリフィスの傷」、奥泉光「虚史のリズム」、青山七恵「記念日」などを収録。柴崎友香「続きと始まり」と上田岳弘「最愛の」は、この号が最終回です。
ほかに、遠野遥によるカラーグラビア「日日是好日」、映画『トリとロキタ』評、演劇『ハムレット』評、宮本輝、桐野夏生、鴻巣友季子などの新刊書評も掲載されています。
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