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皆吉爽雨は明治35年、福井県生まれ。大橋櫻坡子の指導を受け、「ホトトギス」に投句して高浜虚子に師事しました。俳誌「山茶花」の創刊に参加し、戦後の昭和21年には「雪解」を創刊・主宰。昭和42年、第8句集『三露』などの業績により、第1回蛇笏賞を受賞しました。

本書は、昭和17年の「花鳥開眼」、昭和23年の「句のこころ」、昭和34年の「句作一路」に続く、著者4冊目の俳文集です。あとがきでは、前著までに収録できなかった文章を整理し、文章同士のつながりを考慮して一冊にまとめたことが述べられています。

昭和43年12月10日発行。牧羊社刊、全285頁、刊行時定価900円。

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