西尾幹二、青木直人【尖閣戦争】―米中はさみ撃ちにあった日本
祥伝社新書 発行 祥伝社 2010年11月10日 初版発行 全251頁 当時定価 760円+税 帯付き
日中首脳がともに渡米し、米首脳と会談した後に、突然の船長釈放というニュースが流れた背景を、どう読みとくか。米中は国益をめぐって利害を一にし、ほとんど同盟関係にある。アメリカは尖閣で日本を守る気はさらさらない。日本は、今後中国のさらなる圧力を受け続けるだろう。中国は尖閣への軍事力行使に踏み切る可能性は大いにある。もともと沖縄までは自国領だと宣言している国であるから、尖閣はほんの通過点にすぎない。アメリカからは、沖縄の問題、基地の思いやり予算などで、ますます絞りあげられることになる。では、今後日本はどうすればいいのか。わずかながらも、その活路はあると西尾、青木両氏は説く。親中でも親米でもない、反米でも反中でもない、日本の自主外交は、はたして可能なのか。日本を代表する論客と気鋭の中国ウォッチャーによる白熱の対論。緊急出版。(Amazon) こちらは今も版を重ねる人気作。 お探しの皆様、ぜひいかがでしょう~。
序章 尖閣事件が教えてくれたこと 沖縄は中国の海になった 起こるべくして起こった事件 ほか 1章 日米安保の正体 中国の息の長い戦略的、かつ野心的な計画 南シナ海で現実に起こっていること ほか 2章 「米中同盟」下の日本 中国の経済発展につぎこまれた日本のお金 中国経済最大のピンチだった天安門事件 ほか 3章 妄想の東アジア共同体構想 米中両国の締めつけに抵抗しなかった自民党政権 中曽根康弘の大罪 ほか 4章 来るべき尖閣戦争に、どう対処するか 勝手に自分から土俵を割った日本 日本にも切れる外交カードはある ほか
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