あらゆる楽器に通じ異国の血を引く少年楽士・秦真比呂が、若き日の藤原道長と、平安京を騒がせる物の怪たちに挑む。桜の古木を篳篥(ひちりき)の音で慰め、巨大な象太鼓に秘められた不思議を解明し、八面六臂の大活躍。都に妖気が漂うとき、清々しい管絃の音とともに二人の姿が現れる……。謎の死を遂げた義兄の家人の後を追って、道長も見慣れぬ黒い邸に誘いこまれた……。怪しの物語十編。カバーに痛み汚れしみあり。防水のためラップで包み、メール便で発送します!中古品につき多少の傷や汚れ等はご容赦下さい。よろしくお願いします