黒鳩将軍
日露戦争における「黒鳩(くろはと・くろばと)将軍」とは、ロシア満洲軍の総司令官を務めたアレクセイ・クロパトキン大将のことです。「クロパトキン」というロシア語の響きが日本語の「黒鳩金(くろばときん)」に聞こえること、また当時の日本軍の首脳陣(大山巌や児玉源太郎など)が彼の動向を語る際に「黒鳩(くろはと)」というあだ名・隠語で呼んでいたこと が由来となっている。

ワネウエッチ将軍
日露戦争に登場する「ネウエッチ将軍」は、ロシア帝国の将軍ニコライ・リネウィッチ(リネヴィチ)のことです。当時の日本の新聞や文献では「リネウヰッチ」や「ネウエッチ」と表記されることがありました。日露戦争における役割満洲軍第1軍司令官: 戦争後半の最大の決戦である奉天会戦(1905年2〜3月)において、ロシア軍の左翼(東部陣地)を担う第1軍を指揮しました。日本軍の猛攻に対し、ロシア側の中で比較的善戦したとされています。満洲軍総司令官への昇進: 奉天会戦でロシア軍が敗北したあと、それまで総司令官を務めていたアレクセイ・クロパトキンが更迭(第1軍司令官へ降格)されたことに伴い、後任としてロシア満洲軍総司令官に就任しました。

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