【商品名】 【旧蔵古玩】翡翠製 細密彫 高氷種帝王緑 千手観音ペンダント 箱付 古美術 収蔵品
【商品説明】 本品は、中国の翡翠(ひすい・ジェダイト)を素材に、職人が手作業で細密彫刻を施し、銀(プラチナ仕上げ)とジルコニア(人工ダイヤモンド)で豪華に枠込みした千手観音(せんじゅかんのん)の坐像(ざぞう)をかたどったペンダントトップです。翡翠は、古くから中国で「玉の王」と崇められ、その美しい色合いとしっとりとした質感から、富と幸運、長寿をもたらす縁起の良い石として、古くから多くの人々に愛用されてきました。特に、透明度が極めて高く品の良い翡翠は「高氷種(こおりひしゅ)」あるいは「ガラス種」と呼ばれ、翡翠の中でも最高級の部類に数えられ、現在ではその産出量の減少からますます貴重さを増しています。
本品の最大の魅力は、高氷種と呼ぶにふさわしい、抜群の透明度とみずみずしい質感にあります。翡翠の内部まで光がすっと通り抜け、まるで氷や水晶を透かしたような清らかな透明感を備え、表面には蛍光(けいこう)と呼ばれる柔らかな光の輝きが浮かび、指先で触れると感(こうかん)という、まるで餅のようなねっとりとした上質な手触りが感じられます。光を受けると翡翠全体が鮮やかな緑に輝き、角度を変えるたびに光の反射が美しく揺らめき、まるで緑色の光を固めたかのような、大変清らかで神秘的な表情を見せてくれます。特に、暗い背景の下では翡翠自体がほのかに緑色に光り輝き、まるで内部に緑の蛍光灯が入っているかのような、大変印象的な「起蛍」現象が見られます。こうした「起蛍」「起」と呼ばれる現象は、結晶が極めて細かく緻密な高品質の翡翠にだけ見られるもので、本品がいかに上質な素材で作られているかを物語っています。
色合いは、帝王緑(ていおうりょく)とも呼べる濃厚で鮮やかな緑色が全体に満ちた満緑(まんりょく)の表情が特徴です。観音様の全体が、まるで春の野原に芽吹いた新緑のような、あるいは深い森の木々の葉のような、瑞々しく鮮やかな緑色に染まっており、光を受けると翡翠の表面が柔らかく輝き、まるで緑の光が仏様の中から溢れ出してくるかのような、大変神聖で生命力に満ちた美しさを見せてくれます。緑色は大変よく全体に回っており、濃淡のムラも少なく、均一で深みのある緑が楽しめます。透明感の高い地に濃厚な緑が満ちた翡翠は、翡翠の中でも最も高級とされ、現在では大変高値で取引される大変貴重な品となっています。こうした色が濃く、透明感も高い翡翠は「色種兼優(しょくしゅけんゆう)」、すなわち「色も種も両方優れている」と言われ、翡翠の中でも最高級の評価を受けています。
彫刻は、仏教の世界で大変人気のある千手観音(せんじゅかんのん)の坐像を見事に表現したものです。千手観音は、観音菩薩(かんのんぼさつ)の化身の一つで、「千の手と千の目」を持ち、あらゆる方向から人々を見守り、救いの手を差し伸べると信じられている、大変慈悲深い仏様です。日本でも「千手観音」は古くから親しまれ、多くの寺院に祀られています。本品の千手観音は、頭に宝冠(ほうかん)を戴き、顔は穏やかで慈悲に満ち、両眼は静かに閉じられ、まるで全ての人々の苦しみを見つめ、救おうとしているかのような、大変安らぎを与える表情をしています。体は結跏趺坐(けっかふざ)、すなわち足を組んで座っており、胸の前では両手を合わせて合掌(がっしょう)の印を結んでいます。そして、体の周りには多数の腕が左右に広がるように彫られており、それぞれの手には法器(ほうき)を持ったり、印(いん)を結んだりして、まるで無数の手が人々を守護しているかのような、大変ダイナミックで神聖な雰囲気を醸し出しています。背後には丸い光背(こうはい)が彫られ、仏様であることを示すとともに、全体のデザインに大変良いアクセントを与えています。衣の襞(ひだ)も丁寧に彫り込まれ、自然な流れが表現されており、座っている蓮の花の台(蓮台・れんだい)の花びらも一枚一枚丁寧に彫られています。こうした細部まで丁寧に施された彫刻は、長年の経験を持つ職人の手による細密彫刻の技が光る作品です。
千手観音は、古くから中国や日本で大変人気のある縁起の良い仏様で、さまざまなご利益があると信じられてきました。まず、「千の手」は「あらゆる人を救う」ことを象徴し、「千の目」は「あらゆる方向を見守る」ことを象徴することから、身に着ける方を「災いから守り、困難を救い、全ての願いを叶える」というご利益があると信じられています。特に、「有求必応(ゆうきゅうひつおう)」、すなわち「願えば必ず応えてくれる」と言われ、仕事、恋愛、健康、子宝など、あらゆる面での願い事を叶えてくれるとされ、大変人気があります。また、千手観音は「十二支のうち、鼠(ねずみ)年生まれの方の本命仏(ほんみょうぶつ)」とされ、鼠年生まれの方が身に着けると、特に強いご利益があると信じられています。さらに、観音菩薩は「慈悲」の象徴であり、身に着ける方に「心の平穏」「優しさ」「思いやり」をもたらすとも言われています。こうした縁起の良い千手観音の姿を、珍しい高氷種の帝王緑翡翠で表した本品は、身に着ける方に災いのない平穏な毎日と、全ての願いが叶う幸運をもたらすお守りとしても大変おすすめです。
枠込みは、銀(プラチナ仕上げ)を使用し、翡翠の観音様本体は四つの爪でしっかりと固定されています。外枠は水滴(しずく)のような、あるいは盾(たて)のような形をしたデザインで、翡翠の周りをぐるりと囲んでいます。枠の内側には唐草(からくさ)のような曲線の透かし彫りが施され、大変優雅で繊細な雰囲気を醸し出しています。枠の周縁にはジルコニア(人工ダイヤモンド)がびっしりと留められており、光を受けるとダイヤモンドのような鮮やかな輝きを放ちます。ジルコニアの輝きと翡翠の清らかな緑色が見事に調和し、ペンダント全体を一層ゴージャスに引き立てています。上部の飾り輪(カン)は、複数の丸い玉(ボール)が連なったようなデザインで、大変個性的で高級感があり、チェーンや紐を通しやすいように開閉式となっています。
ペンダントの裏面は、蜂の巣(はちのす)のような、あるいは銭銭(せんせん)のような丸い穴が規則正しく並んだ透かし彫りのデザインとなっています。これは翡翠の裏面から光が入ることで、翡翠の透明感と色合いを一層引き立てるための工夫であり、同時にペンダント全体の軽量化とデザイン性を高める効果もあります。裏面から見ても、銀の細工が大変丁寧に施されており、職人の技術の高さが伺えます。枠の側面にも、長方形の透かし彫りが規則正しく並び、全体に統一感のある美しいデザインとなっています。
翡翠の緑色は、古くから中国で「生命」「成長」「富」「幸運」を象徴する色とされ、特に鮮やかな緑色の翡翠は、身に着ける方に「富と幸運が絶え間なくもたらされる」と信じられてきました。こうした高貴で瑞々しい緑色の翡翠で作られた千手観音は、仏様の慈悲と翡翠の力が相まって、身に着ける方を強く守護し、幸運と平穏をもたらすと信じられています。
本品は専用の箱(ジュエリーケース)付きで、大切に保管いただけるとともに、贈り物としてもそのままお渡しいただけます。古美術のコレクションとしてはもちろん、大切な方への贈り物、誕生日や記念日のプレゼント、自分へのご褒美としても、大変価値のある逸品です。
【サイズ】 縦: 54mm 横: 42mm 厚さ: 12mm100120
【状態】 長年伝来した翡翠の彫刻品で、高氷種の透明感と帝王緑の色合いも鮮やかに残されています。千手観音の彫刻も明瞭で、顔の表情や多くの腕、衣の襞、蓮台の花びらなどの細部まで丁寧に仕上げられています。表面もツルツルに磨き上げられており、翡翠の透明感が存分に楽しめます。銀の枠込みやジルコニアもしっかりと固定されており、上部の飾り輪も開閉がスムーズです。そのままチェーンや紐を通してお使いいただけます。天然石の性質上、内部にわずかな石紋(綿・わた)や内包物が見られる場合がございますが、これらは天然翡翠の証左であり、欠陥ではございません。銀の部分には、経年によるわずかなくすみが見られる場合がございますが、使用には問題ございません。割れや欠け、大きな傷は見られません。細部は掲載写真をご確認ください。
【注意事項】 ・モニター環境により色合いが異なる場合がございます。翡翠は光の当たり方で色合いや透明感が変化します。 ・サイズは実測値で多少の誤差が生じる場合がございます。 ・翡翠は硬い石ですが、衝撃によって欠けたりひびが入ったりする場合がございますので、落としたり硬いものにぶつけたりしないよう十分ご注意ください。 ・銀の部分は、汗や水、化粧品などによって変色する場合がございます。入浴や水仕事、運動の際には外していただき、使用後は柔らかい布で拭いていただくことをおすすめいたします。 ・ジルコニアは衝撃に弱い場合がございます。強い衝撃を与えないようご注意ください。 ・お手入れの際は、翡翠の部分は柔らかい布で軽く拭き、銀の部分は銀磨き用のクロスで優しく磨いてください。研磨剤や化学薬品の使用はお避けください(翡翠の表面を傷つけたり、銀のメッキを剥がしたり、ジルコニアの輝きを損なう恐れがあります)。 ・長期保管の際は、箱に入れ、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管してください。 ・天然石のため、一つ一つ色合いや模様、内包物が異なります。写真と実物で多少の差が生じる場合がございます。
【発送について】 送料無料にて発送いたします。 丁寧に緩衝材で梱包し、専用箱に入れて迅速に発送いたします。