BE-2SR

SEND/RETURN搭載・オリジナルマルチエフェクター

【製品概要】

BOSTONのTom Scholzに代表される、厚みと輪郭を持ったギターサウンドを目標として設計・製作した、自作マルチエフェクター「BE-2SR」です。
サウンドデモ動画
https://youtu.be/PiYXzouuaro

本機には、以下の3種類のエフェクターを搭載しています。

Distortion
Dual Parametric Equalizer
Digital Stereo Delay & Chorus


ディストーションによる歪みの生成、パラメトリックEQによる細かな音質調整、ディレイ/コーラスによる空間的な広がりまで、1台で音作りを行える構成です。

今回のBE-2SRでは、従来のBE-2にSEND/RETURN端子を新たに追加しました。
これにより、内蔵イコライザーとディレイの間に、お手持ちのエフェクターを接続できるようになりました。
本機単体での音作りに加え、外部エフェクターを組み合わせた、より自由度の高いサウンドメイクが可能です。


【新機能:SEND / RETURN】

BE-2SRの大きな特徴が、新たに搭載したSEND/RETURN端子です。
内蔵パラメトリックEQとディレイ/コーラスの間に、外部エフェクターを挿入できます。

例えば、
ノイズゲート:ディストーションとEQを通過した信号のノイズ対策
アナログコーラス:お好みのコーラスをディレイの前段に追加
フランジャー:ディレイの前段で独特のうねりを加える
その他のエフェクター:好みのエフェクターを組み合わせた独自の音作り

など、さまざまな使い方ができます。
すでにお持ちのエフェクターを生かせるため、本機の内蔵エフェクターだけに音作りが限定されません。


【BOSTON / Tom Scholz系サウンドを目指して】

BOSTONのTom Scholzをイメージしたギターサウンドを作ることが、本シリーズの開発目標の一つです。
Distortionで基本となる歪みを作り、Dual Parametric Equalizerで音色を積極的に調整し、Stereo Delay & Chorusで広がりと奥行きを加える構成としています。

さらにBE-2SRではSEND/RETURN端子を利用し、外部のコーラスやノイズゲート等を組み込むことができます。
単体で完結するマルチエフェクターとしてだけでなく、お手持ちのエフェクターと組み合わせて音作りを発展させられる点が、従来のBE-2との違いです。

なお、本機は特定の楽曲や機材の完全再現を保証するものではなく、BOSTON / Tom Scholz系サウンドを一つの目標として製作したオリジナル製品です。


【内蔵エフェクターの説明】

【Distortion】
基本となる歪みを作るディストーション回路です。
特定のクセを強く付けず、後段のEQによって積極的に音色を調整できることを目指しています。

【Dual Parametric Equalizer】
2系統のパラメトリックEQを搭載しています。
中心周波数を連続的に選択でき、狙った周波数帯域のブースト/カットによって音色を細かく調整できます。
中低域の厚みと中高域の抜けを個別に調整するなど、通常のトーンコントロールとは異なる自由度の高い音作りが可能です。

【Digital Stereo Delay & Chorus】
PT2399を使用したデジタルディレイとコーラス回路です。
ディレイによる奥行きとコーラスによる揺らぎを加え、ギターサウンドに広がりを持たせます。
ステレオ出力にも対応しており、2台のアンプ等を使用した空間的な音作りにも利用できます。

【BE-2SRの特徴】
歪み・EQ・Delay/Chorusを1台に集約
2系統のパラメトリックEQによる細かな音質調整
SEND/RETURN端子による外部エフェクターの挿入
ステレオ出力による空間的なサウンド
BOSTON / Tom Scholz系サウンドを目標とした構成
単体でも、既存エフェクターと組み合わせても使用可能


【自作品について】
本機は市販メーカーの量産品ではなく、個人で設計・製作したオリジナル・マルチエフェクターです。
BE-1、BE-2から改良を重ねてきたシリーズの一つであり、BE-2SRではSEND/RETURN機能を追加しました。
自作品であることをご理解いただき、外観・仕上がり等については掲載写真をご確認ください。
BOSTON / Tom Scholz系サウンドに興味のある方、パラメトリックEQを活用した音作りを試したい方、お手持ちのエフェクターを組み合わせた独自のサウンドを追求したい方にもお試しいただければと思います。
万一故障した場合も、製作者として可能な範囲で修理対応いたします。

※本機は個人製作のオリジナル製品であり、BOSTON、Tom Scholz氏およびRockmanブランドの公式製品・公認製品ではありません。


【各ツマミの説明】
Distortion セクション
・DRIVE (ドライブ)
 ディストーションの深さを設定します
 ※部品の品種の関係で操作感が他のツマミと異なる場合がありますが異常ではありません

・LEVEL (レベル)
 エフェクトON時の音量を調整します。
 エフェクトOFF時の音量とのバランスをとる目的などに使用します

・TONE (トーン)
 ディストーションの音色を調整します。
 左に回すと高音域がカットされた周波数特性の甘い音になり、右に回すとフラットな周波数特性の明るい音になります

Parametric Equalizer セクション
各ツマミの説明(Parametric Equalizerは2セット内蔵されていますので、それぞれ1/2で表記します)
・FREQ1/FREQ2 (フリケンシー)
 イコライジング(強調またはカット)する中心周波数を設定します
 ツマミ位置とイコライジング中心周波数の関係の実測値は下記のとおりです
  MIN:約70Hz
  9時:約350Hz
  12時:約1500Hz
  15時:約5500Hz
  MAX:約8100Hz

・GAIN1/GAIN2 (ゲイン)
 強調またはカットの強弱を設定します。左に回すとカット、右に回すと強調になります。センターではカットも強調もしません。

・WIDTH1/WIDTH2 (ウィドス)
 イコライジングする周波数帯域の幅を設定します。左に回すと狭く(鋭く)なり音の感じも鋭くなります。右に回すと広く(なだらかに)なります。

・VOL1/VOL2 (ミックスボリューム)
 内蔵されている2台のパラメトリックイコライザーそれぞれの出力の大きさを設定します。これにより各出力のバランスを調整します。

・PE VOL (Parametric Equalizer VOLume) (入力ボリューム)
 共通のボリュームです。各GAINを大きくすると内部で歪むことがあるので、このボリュームで歪まないように調整します。
 また、VOL1/VOL2でバランスを調整したうえで全体のボリュームを調整する、いわばマスターボリューム的にも使うことができます。

Stereo Delay Chorus セクション
・D.LEV (ディレイレベル)
 ディレイ音のボリュームを調整します。原音に対するディレイ音のバランスを調整するほかコーラスとして使う場合は、コーラス効果の
 強さを調整することにも使用します。

・OUT LEV (アウトプットレベル)
 エフェクトON時の音量を調整します。エフェクトOFF時の音量とのバランス調整に使用します

・D.TIME (ディレイタイム)
 原音に対するディレイ音の遅延時間を設定します。左に回すと短く右に回すと長くなります
 コーラスとして使用する場合基本的にはは短めに設定します。

・F.BACK (フィードバック)
 ディレイ音を入力側に戻す(フォードバック)量を調整します。フィードバック量が大きいほどディレイ音の繰り返しが長く続きます。
 右に回すほどフィードバック量が多くなりますが、最大付近では発振状態になりますのでご注意ください。

・SPEED (スピード)
 コーラス効果に使用します。コーラスのうねりのスピードを調整します。

・WIDTH (ウィドス)
 コーラス効果に使用します。コーラスのうねりの深さを調整します。
 うねりのスピードが速くまた深さが深いほどコーラス効果が強くなりますが深くしすぎると音程がとれなくなったりクドイ音になったりするので
 ご注意ください。

機能詳細は個別のエフェクターと同じですので、各紹介動画をご覧ください。
・Super Distortion
 https://youtu.be/CsybtvO_cus


・DUAL PARAMETRIC EQUALIZER
 https://youtu.be/XBkjWGPg9-0


・Digital Stereo Delay & Chorus
 https://youtu.be/reJ0LrT3Cp8



またご参考として前バージョンのBE-1を製作した経緯・サウンドデモ等の動画もご覧ください
 https://youtu.be/gqodptdkTfs

他にも同じシリーズのエフェクターとして
・SUPER DISTORTION (自作 SUPER DISTORTION ギターエフェクター ディストーション BOSTON Tom Scholz系 ハンドメイド)
・DUAL PARAMETRIC EQUALIZER (自作 DUAL PARAMETRIC EQ ギターエフェクター 2ch パラメトリックイコライザー BOSTON Tom Scholz系)
・DIGITAL STEREO DELAY & CHORUS (自作 DIGITAL STEREO DELAY & CHORUS ギターエフェクター PT2399 ディレイ コーラス ステレオ)
・ANALOG STEREO FLANGER & CHORUS (自作 ANALOG STEREO FLANGER & CHORUS ギターエフェクター BBD アナログ コーラス フランジャー)
も出品していますのでご興味のある方は、そちらもどうぞよろしくお願いします(終了している場合もありますのでご容赦ください)



ご注意)
・DIYによる自作品ですのでメーカー品のような綺麗な外観ではありませんので外観に関するクレームはご容赦ください
・試奏用の電池を搭載していますが、できるだけ早く新品の電池と交換願います
・お手軽配送の宅配便EASY(匿名)での発送を予定しています。
 梱包サイズの目安:80サイズ
 「まとめて取引」をご希望の場合は送料は再計算となります。
 ※梱包材にはリサイクル品を使用することがあります
・大きさは 幅200mm × 奥行170mm × 高さ90mmです
・12V INに接続するACアダプターは12Vセンター+の物を使ってください
 「極性統一」または「EIAJ」の「タイプ4」というプラグのものが適合します
 (市販のものではI/O DATAのUSL124-1220とCASIOのAD-A12150LWが適合することを確認しています。
  CASIOのAD-A12150LWは現在でも購入可能なようです。またUSL124-1220は「センターピンあり」と「センターピンなし」の
 2種類あるようですので、必ず「センターピンあり」の方を使用してください。)