◆宮地直一(序)沢田総重(編)『文貞公年譜』別格官幣社・小御門神社社務所、大正15年・初版本、菊判・和装本、全32頁、一冊.
◆鎌倉時代末期に後醍醐天皇の側近として活躍し、鎌倉幕府打倒を企てて下総国に配流されて死去した花山院師賢の事蹟を年譜によってまとめた書物.現在の千葉県成田市鎮座し、花山院師賢を祭神として祀る小御門神社の発行で、神道史研究者で内務省の神社局考証課長を務めた宮地直一が序文を寄せる.南朝忠臣の顕彰の歴史、また小御門神社を中心とする神社史・神道史をたどる貴重な文献.