







【希少古書】1925年 フランス領インドシナ(ハノイ)印刷 『Le Laos touristique』 ウルバン・マルピュエシュ著 ラオス 歴史 民俗資料
ご覧いただきありがとうございます。
今から100年以上前(1925年・大正14年)に、フランス領インドシナ(現在のベトナム・ハノイ)の極東印刷局(Imprimerie d'Extrme-Orient / IDEO)にて限定発行された、大変希少なアンティーク古書『Le Laos touristique(観光のラオス)』です。 当時のフランス政庁による、ラオス全土の地理、歴史、文化、民族、自然、狩猟について極めて詳細に記録した、歴史的・民俗学的に一級の価値を持つ国家調査報告書レベルの一次史料です。
【本個体の最大の価値:特筆すべきカラー折込地図のボリューム】
本書の市場価値を決定づける「大判カラー折込地図・地方図」が、なんと【合計8枚】も非常に綺麗な状態で現存している驚異的な個体です。 ※当時の仕様書等から推測すると、本来は全10枚あったうちの8枚がそのまま残っている、
フランス語表記のため詳細な地名は画像にてご確認いただきたいですが、主に以下の貴重なビジュアル資料が含まれています。 1. ラオス全土と周辺国(タイ/シャム、カンボジア、ベトナム、中国)の当時の国境線を色分けした「LE LAOS」全図(1/2,000,000) 2. メコン川流域の経路を詳細に描いた「PROVINCE DE BASSAC」地方図(1/2,000,000) 3. メコン川の入り組んだ中州や水路、壮大な滝周辺を克明に描いた「CARTE DE LA RGION DE KHONE - CHUTES DU MKONG」(1/40,000) その他、各主要地域の地形やルートが鮮やかなカラーインク(赤・緑・青など)で印刷された大判の折込マップが計8枚、本の中にそのまま大切に保管されています。これほどの枚数が破れずに揃っているものは世界的な古書市場でも滅多に出回りません。
【その他の見どころ・掲載内容の詳細】
● 初代ラオス王国国王「シーサワンウォン王(S. M. SISAVANG VONG)」の非常に鮮明な肖像写真(写真図版)が掲載されています。
● 当時の伝統的な衣装やスカーフを美しく身にまとった、気品あるラオス女性の芸術的な肖像ポートレートが掲載されています。
● ラオス山岳地帯(サムヌア地方など)に暮らす少数民族(メオ族/モン族や、ポン族など)の伝統装飾や銀細工の首飾り、当時の暮らしを捉えた大変貴重な民俗写真が多数掲載されています。
● 「万象の国」ラオスを象徴する野生の象(エレファント)や、当時の狩猟文化(LA CHASSE)に関する写真図版・テキストが掲載されています。
● 本文は美しい飾り罫線や、章の頭文字を大きくデザインしたドロップ・キャップなど、当時のフランス領インドシナ期の見事な印刷技術や美意識をそのままお楽しみいただけます。
● 巻末には、研究者やコレクターに大変重宝される地名・人名の固有名詞インデックス(索引一覧)がしっかりと付いています。
【商品詳細】
■ タイトル:Le Laos touristique
■ 著者:Urbain Malpuech (ウルバン・マルピュエシュ)
■ 発行年:1925年
■ 発行所:HANOI / IMPRIMERIE D'EXTRME-ORIENT(IDEO)
■ 言語:フランス語
■ サイズ:縦 約18.5cm × 横 約13.5cm
【商品の状態】
100年以上前の大変古い書籍(古書・アンティーク品)です。 経年による全体的なヤケ、シミ(茶色い斑点)、表紙の軽微な擦れ、2枚目の写真右手象のイラスト右下に円形に破れが有ります、裏表紙の左下角に一部破れ・剥がれが見られます。 しかしながら、中のテキストフォントや掲載されている白黒写真図版、そして最大の見どころである【8枚のカラー折込地図】は非常に鮮明であり、100年前の紙物としては大変良好なコンディションを保っています。
本文の通読や地図の閲覧に支障はございません。 状態の詳細は画像にてご確認いただき、アンティーク・ヴィンテージ古書にご理解のある方のみご入札をお願いいたします。
ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
お願い:
●品物が届きましたら「受取通知」を必ずお願い致します。
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