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【商品詳細】
品名: 十銭ニッケル貨(10銭ニッケル硬貨)
発行年: 昭和10年(1935年)
素材: 純ニッケル(品位100%)
サイズ: 直径 約22mm / 重量 約4.02g
状態: 画像にてご確認ください。経年による風合いが出ており、コレクションに最適な一品です。

◆ コレクター必見:本貨の歴史的背景と魅力 ◆
本品は、昭和8年から昭和12年という、日本の歴史が大きく動いた激動の戦前期にのみ発行された「十銭ニッケル貨」です。本個体は昭和10年(1935年)銘となります。

1. 軍需物資としての『ニッケル』を採用
当時、ニッケルは強固な軍艦や兵器を製造するための重要な「戦略物資(軍需資材)」でした。有事の際には硬貨を回収して兵器の材料に転用できるよう、政府が戦略的に国内に備蓄する目的を兼ねて、あえて純度100%のニッケルで造幣されたという非常に興味深い歴史的背景を持っています。

2. 偽造を防いだ、昭和初期の高度な職人技
純ニッケルは非常に硬く、当時の技術では加工が極めて困難でした。そのため偽造が不可能な硬貨として導入され、中央の美しい穴あきデザインと、周囲を彩る日本の伝統美「青海波(せいがいは)」、そして優美な「桜の花」が見事に融合しています。

3. わずか5年間だけの短い発行期間
昭和12年に日中戦争が勃発すると、ニッケルは完全に軍物資へ回されることとなり、この美しいニッケル貨の製造は終了。その後はアルミ貨や紙幣へと移り変わっていきました。そのため、日本の近代貨幣史において「最も贅沢な素材で作られた硬貨の一つ」として、今なお根強い人気を誇るコレクションアイテムです。

【コンディションについて】
長い歳月を経た古銭ならではの、歴史の重みを感じさせる素晴らしい風合い(トーン)をまとっています。
細かな状態は、光を当てて撮影した掲載画像(表面・裏面)にてじっくりとご確認・ご納得の上でご入札をお願いいたします。

【発送・梱包について】
大切なコレクションに傷がつかないよう、丁寧に緩衝材で保護し、防水対策を施した上で発送いたします。

【注意事項】
本品は昭和初期に実際に流通していた本物の古銭です。アンティーク品・骨董品にご理解のある方のみご入札ください。
すり替え防止等のため、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
日本の激動の歴史をその手に感じられる、ノスタルジー溢れる素晴らしい近代貨幣です。
あなたのコインコレクションの1ページに、ぜひお迎えください。ご入札を心よりお待ちしております。