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江戸時代中期(18世紀頃)に焼かれた、古伊万里の中でも非常に希少で人気の高い「白抜き逆蛸唐草文」の6寸皿です。
本作の最大の見所は、周囲を埋め尽くす「逆蛸(ぎゃくだこ)」文様です。
通常の蛸唐草とは異なり、緻密な唐草のラインを白く残すために、背景となる地を呉須(藍色)で塗りつぶす「白抜き(墨弾き)」の技法が用いられています。
気の遠くなるような手間と熟練の職人技を要するこの仕様は、当時でも限られた高級注文品(上手作)にしか見られない贅沢な意匠です。
深く美しい呉須の焼き上がりと、浮かび上がる白い唐草の対比が、息をのむ程の存在感を放っています。
見込には、格調高い「松・竹・梅」がのびのびと描かれており、贅沢な逆蛸の縁取りと見事な調和を見せています。
裏面にはあえて文字を入れない「無銘」の仕上がりになっており、これは蛸唐草文が全盛を迎えた江戸中期の良質な古伊万里にみられる時代特有の作風です。
中央の目跡や、縁を彩る軽やかな唐草文、高台の二重線等、当時の手仕事の証がハッキリと窺える本物の時代物です。
市場に出回る通常の蛸唐草とは一線を画す、コレクションとして極めて満足の高い至高の逸品です。
サイズ
口径約 18.5cm 高さ約 3cm 底径約 12cm
■このお品は骨董品・美術品といった古い物、中古品です。
状態の良いものについては無傷完品と表記しておりますが、中古品相応・経年相応であり、特に明記のない限り 未使用の商品ではございませんので、この点につきまして十二分にご理解、ご納得のほどよろしくお願いいたします。
■総じて状態良好。スレ、釉抜け・フリモノはご承知の上、ニュウ等は無いですが、縁に1ヶ所ホツ補修跡(画像参照)あります。
写真をよくご覧になった上でノークレーム・ノーリターン厳守でのご入札をお願いいたします。
傷に対して神経質な方、極美品や完品を求める方はご入札をご遠慮頂きますようお願いいたします。
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