金剛薩た(ヴァジュラ・サットゥヴァ) 銅造鍍金仕上げ - 37cmの説明


■神秘の息づく国ネパールから
こちらの神像は当店で扱っている中でも最高級品質の仕上がりになっています。細かな彫り込み、流れるようなディティールの表現、しっとりと落ち着きのある顔の造形、どれをとってもネパール仏師が精魂込めて対峙した様子が見て取れます。厳かな銅造りに鍍金を施した圧倒的な存在感。照明や周囲の環境により様々な魅力と様相を現す、まさしく一級品です。

■ヴァジュラ・サットゥヴァ
チベット仏教においては金剛薩た(こんごうさった)は本初仏(原初の仏、すべての仏の母体としての究極の仏)の一仏とされています。右手にはヴァジュラ、左手にはガンターを持つ姿で表現されます。金剛と訳されたヴァジュラは固いもの・揺るぎないもの・真理を意味します。金剛薩たのマントラにはすべての悪行を清める力があるとされています。



■商品詳細
高さ約36cm
横幅約27.5cm
奥行き約15cm
重量約3.6kg
素材銅、鍍金
備考顔の部分に金が用いられていますので、極力触れないようにご注意ください。また、取扱は手袋などを用い素手での接触はお避けください。素材の性質上、周囲の環境により色味が異なって見えます。また、PCやモニターなどによっても色相等に差異が生じる場合があります。ご了承のほどお願い致します。