ガルシア社のロッドハンドル、中古品です。
古いものですがまだまだロッドのグリップ力の衰えもなくガンガン現役で使えます。グリップ本体の塗装の剥がれがあります。場所によってはやや目立ちます。コルク部分は、特に問題ないと思います。( 写真 8 )
リールフットの固定は簡単でしっかり保持します。( 1965年登録特許です。写真5,6,7,10)


写真4は分かりずらいですが、グリップとロッドのガイド列が釣りの最中にズレない機構を示しています。　釣りの最中にグリップ、チャック、フェルールの三者が捻れないことが必要です。グリップとチャックはD型形状で捩れが防げます。チャック内側にもD型の一部があり、お手持ちのフェルールの先端にはこのD型に合うD型が必要です。現物合わせでフェルール先端にフライス加工するか、ヤスリがけを追加してください。
( 樹脂のチャックで加工し易いと、ロッドフェルールを削らずチャックのD型を削ることはしないでください。釣りの最中にグリップとロッドにねじれが出る可能性があります。ねじれが出ると釣りに大きなストレスとなります。 )

チャックのヒビ、割れ ありません。コーン( ヘッドキャップ )は、ロッドを振ってもしっかり保持しガタつきはありません。( ロッドフェルールの差し込み穴径はφ 9.5、いわゆるチャンピオンフェルールに適応します。
写真9は1970年のガルシアカタログで、2019, 2021のベイト及びスピンキャストリールのグリップです。ゴールド色は少し褪せていますがまだ金色感はあります。
長さ約 30cm弱、重さ約 214g



写真2に、1980年代のダイワのマグブレーキのベイトリールともっと古いアブ5000を合わせてみました。サイズとの参考にしてください。くどいようですがリールは商品には含まれません。悪しからず。共にガタ付き無くしっかり保持しています。最近のリール組み合わせていませんので着くかどうか分かりません。

写真9, 10には、このグリップの関連事項で参考に載せました。グリップ機構のガルシア社特許( 1965年登録 )と1970年頃のガルシア社のコノロンロッドのカタログの一部です。

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やかましいことを書き連ねていますが、何度か迷惑していますので悪しからず、よろしくお願いします。

唯一品で他に替えがありませんので、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

完全をお求めの方は決して入札しないで下さい。










（2022年 7月 5日 8時 18分 追加）
本文中、『現物合わせでフェルール先端にフライス加工するか、ヤスリがけを追加してください。』と記載していますが、フェルール先端部に3.5 mm幅の追加加工で簡単です。アルミを削るので、約数分で済むと思います。100均のやすりで充分です。