自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。画像にもありますように、9ページ目に小さなシミがございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。

四十半ばで小唄の稽古を始めたものの、男女の仲の唄に感情移入できずに四苦八苦。酷暑のサムイ島で吉田拓郎の魅力を再発見。ミャウリンガルで翻訳できない十九歳の老猫の遠吠え。飼い猫を抱っこすると、つい歌ってしまう「ネコバカ」の歌。…ロック少女だった頃から今にいたるまで、「音」にまつわるあれこれの、するどく笑える名エッセイ。

小唄を習う
ビートルズと北島三郎
レゲエとご隠居
「かあさんの歌」の不思議な力
下校の曲、手品の曲
隣のおやじの起床ラッパ
サムイ島で吉田拓郎
同窓会の歌合戦
やっぱりマービン・ゲイ
あの人は今
トリオ・ロス・パンチョス、第四のメンバー〔ほか〕

レビューより
とにかく面白かったです。
とにかく面白い!
クスッ・・アハハ・・あるある・・最後には涙が・・。
初めて読ませていただいた 群ようこさんのエッセイ、いろいろ鋭く突いていてとにかく面白い。


タイトルも中身もセンスあり
まずタイトルに惹かれました。センスがいい!で、中身を見てもセンスがいい!内容は著者と音楽との関係の中での笑える話ばかり!一気に読み進められます。小学生でビートルズにはまり吉田拓郎に氷川きよしにオレンジレンジ!本当に多種多様なミュージシャンが話の中に登場します。どんな方にオススメの一冊です。