廃盤!
音質良好!
1958年
クナッパーツブッシュ
&バイロイト
ワーグナー:
『パルジファル』 全曲
ハンス・バイラー、
レジーヌ・クレスパン、
エーベルハルト・ヴェヒター、
ヨゼフ・グラインドル、ほか
GOLDEN Melodram盤
4CD
GM10058
サウンド・リポート 5/5の高音質盤 (写真2ご参照のこと)!!
1958年の『パルジファル』は、ヴィーラント・ヴァーグナーがマンネリ打破を目的として、キャストを一新させているのが特徴で、レジーヌ・クレスパンやエーベルハルト・ヴェヒターが起用され、ヨーゼフ・グラインドルがティトゥレル役に転じているのも注目されます。
懸念される音質は当時のライヴとしては最上級の部類に入るもので、クナ独特の巨大なうねりを感じさせる生々しいオーケストラ・サウンドと、常とは異なる個性に彩られた歌手たちの声を、過去最高の音質で伝えてくれるのが嬉しいところ。これは『指環』と並ぶ音質です。
名実共に『パルジファル』のエキスパートとして名を馳せていたクナッパーツブッシュは、1951年と1952年、そして1954年から亡くなる前年の1964年まで、バイロイト音楽祭に出演して『パルジファル』を指揮し続けていました。
1953年に指揮していないのは、ヴィーラント・ヴァーグナーによる新バイロイト様式の簡素な演出を嫌ったクナッパーツブッシュが抗議してキャンセルしたためで、代わりに呼んだクレメンス・クラウスが気に入ったヴィーラントは、翌年以降も彼をバイロイト音楽祭で重用するつもりでした。
しかし、1954年5月にクラウスがメキシコで客死してしまったため、ヴィーラントは急遽クナッパーツブッシュと和解し、音楽祭への復帰を懇願、同年から1964年まで毎年『パルジファル』を指揮したほか、『ニーベルングの指環』『さまよえるオランダ人』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』も指揮しています。
なお、1965年の『パルジファル』の指揮がクリュイタンスなのは、クナッパーツブッシュが前年の秋に大腿骨骨折という大怪我をして療養していたためで、体力を失った彼は同年10月25日に亡くなっています。
結局、13の年度にわたってバイロイトで『パルジファル』を指揮したクナッパーツブッシュですが、これまですでに、1951・1952・1954・1956・1957・1958・1959・1960・1961・1962・1963・1964年の録音が発売されています。
ワーグナー:『パルジファル』全曲
ハンス・バイラー(パルジファル)
レジーヌ・クレスパン(クンドリー)
ジェローム・ハインズ(グルネマンツ)
エーベルハルト・ヴェヒター(アンフォルタス)
ヨゼフ・グラインドル(ティトゥレル)
トニ・ブランケンハイム(クリングゾル)
フリッツ・ウール(第1の聖杯騎士)
ドナルド・ペル(第2の聖杯騎士)
クラウディア・ヘルマン(第1の小姓)
ウルスラ・ベーゼ(第2の小姓)
ゲルハルト・シュトルツェ(第3の小姓)
ハラルド・ノイキルヒ(第4の小姓)
ロッテ・シェードレ(花の乙女)
ヒルデガルド・シューネマン(花の乙女)
ゲルトラウト・ブレンツロウ(花の乙女)
ドロテア・ジーベルト(花の乙女)
フリードル・ペルティンガー(花の乙女)
エリザベート・シェルテル(花の乙女)
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィツ(アルト・ソロ)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
録音時期:1958年
録音場所:バイロイト祝祭劇場(ライヴ)
■発送開始:お支払い完了から2〜3日で発送いたします。
■ご落札品の集中などにより、発送までお待ちいただく場合がございます。
■土日祝日・GW・お盆・年末年始は休業とさせていただいております。
■相互評価のため、評価不要の場合は当方への評価はお控えくださいませ。