『THIRD』
SOFT MACHINE
"3rd"
★オリジナル・デザインの紙ジャケット
オリジナルは2枚組全4曲というスケールで発表された彼らの最高傑作にしてプログレッシヴ・ロック・シーンを代表する名作。
エルトン・ディーンらキース・ティペット・グループのメンバーを迎えて展開される音世界はアヴァンギャルド・ポップとインテリジェンスなジャズが見事に融合された唯一無二のもの。
ケヴィン・エアーズ脱退で解散状態にあったソフト・マシーンが、ロバート・ワイアット、マイク・ラトリッジ、ヒュー・ホッパーというメンバーで再編されたセカンドに続き、サックスのエルトン・ディーン、更にキース・ティペット・グループのホーン・プレイヤーらを迎えて制作したサード・アルバム(1970年発表)。全体的に以前よりもフリー・ジャズ色が強まった作風で、ヴォーカル曲はワイアットが務める一曲のみ。ジャズとロックが不可分なものとしてあったシーンを象徴するこのバンドの試みは、この後の4th、5thでも大展開される。重要作。
ジャズとロックを融合した野心的かつ理知的なバンドの3作目で、4曲とも20分弱からなる大作。ホーン、オルガン、ヴァイオリンという楽器編成がソフト・マシーンならではのサウンドを形成している。70年作品。(CDジャーナル データベースより)