味のある犀星直筆の書です。
画像7でお示ししたように、2008年に京王百貨店新宿店における古書市で購入したものです。
目録掲載の品だったようですが、当方はその目録を所有していませんでした。

ちなみに、「しぶゆとん(渋油団)」は、和紙に柿渋を塗って光沢と防水性を持たせた夏の伝統的な敷物だそうです。

「室生犀星の有名な俳句『渋ゆとんくちなしの花うつりけり』は、濡れたような光沢を放つ渋ゆとんに、初夏の白いクチナシの花が涼やかに映り込んでいる美しい情景を詠んだものです」とAIが解説していました。

酷暑の今、その涼やかさが魅力です。


(2026年 7月 22日 9時 03分 追加)
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