【商品の説明】
  こちらはナバホ族の伝統工芸品でありアート作品でもあるナバホラグです。

このデザインは【Tree of Life/ツリー・オブ・ライフ】もしくは、【Bird pictorial】と呼ばれています。

母なる大地の元に置かれた、ナバホの伝統的な信仰の道具でもあるウエディングバスケットからトウモロコシの木がまっすぐ天に向かって伸び、そこにたくさんの鳥たちが集う・・・・

とてもピース・平和で、愛と感謝に溢れた・・・・彼らの世界観を感じさせてくれるデザインのナバホラグ作品です。

1930年くらいからペクトリアル・・・・幾何学模様ではない絵画のようなデザインは作られていて、1970年代にナバホラグのデザインのニュースタイル・コンテンポラリースタイルとして、今のこの図案のような<ツリー・オブ・ライフ>になり、現在も長年に渡り・・・作り手も・・・・コレクターにも・・・愛されてるデザインです。

作り手によって鳥やトウモロコシ(もしくは木)のデザイン、外環のデザインも異なるので、作者の個性や世界観も個々に違うのも魅力のひとつです。


ナバホラグとは、、羊を放牧しながら飼うことから始まり~その羊の毛を刈り取り、ウールの毛糸を紡ぎ~そのナチュラルな毛糸を植物などで染色(たとえば赤はたまねぎの皮、グリーンは野草を使って、黒はその野草を煮込んだものに何度も何度も染色して・・・などなど)

その過程を経て、やっと織り始めるわけですが、オルテガのように機織り機などは使わず、木やホーガン(ナバホ族の住居)に横木をわたし、縦糸を張って、そこに専用の自分たちで作った櫛を使い、ひと織りひと織り丁寧に仕上げていく・・・・

とにかく、羊を育てるところから考えたら、長い年月をかけてひとつの作品を仕上げています。

ナバホ族のグランマが織る姿は、祈りにも似ていて、特に腕の立つひとを<スパイダーウーマン>と、敬意を持って呼んだりもします。



「ナバホラグ」の存在はその製作過程のストーリーや織り込まれるデザインの神秘性も加味され、世界的にも大変有名な伝統工芸です。


サイズは67x50cmくらいです。100%ウールです。
こちらは細い毛糸で丁寧に細かく織られたタペストリーウエイトの作品です。
敷物としてはもちろん。額装したり、マジックテープなどで壁に飾ってもステキな作品です。


※暖色スポットライトの店内にて撮影しています。お使いのパソコン環境によっては、色合いが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい 。
また・・・・それなりに高価な品でもありますし、その繊細で緻密な手仕事はやはり直に見てほしいと思いますので、気になる方は是非リトルクラウド店頭にお越しください。   

 【商品の状態】
アメリカ直輸入の新品。
ノークレームノーリターンでよろしくお願いします。

現物確認は代官山の店舗で出来ます。詳細はメッセージで・・・


【その他】

不明点はご質問ください。
 
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ヤマトの宅急便コレクト(代引き)も手数料が別途かかりますが対応します。
 
また、80サイズまでの大きさの商品なら格安発送のエコハイも選べます。(これはエリアごとの料金も違います)