文藝春秋/2012 第1刷/295P

 NHK大河ドラマ『八重の桜』の主人公でもあ
る・新島八重の人生を、時代に抗い寄り添う迫
力の女心を描いて定評ある著者が、ドラマティ
ックに書き下した時代小説。

 会津が降伏開城した夜、見上げた空には銀の
月、無残に散った親友の美しい顔―。壮絶な篭
城戦を生き延びた会津藩砲術指南役の娘・山本
八重は、薩長への突き上げるような憎しみに葛
藤する。アメリカ帰りの牧師・新島襄と結婚し
た時、心に期したこととは――時代に挑戦し続
けた女性の激動の一生と心模様を描ききった画
期的小説。



状態:目次・中扉・P1に下角折れ、P175に上角折れ
   その他、三方に微ヤケ、カバーにスレ・ヨレ・小キズ・
   くもりなど相応の経年感あり。