下賜品  高松宮御下賜純銀花瓶  極珍

サイズ:径8.8cm 高さ18㎝  560g
純銀 刻印あります
箱付き

「高松宮」の号は、有栖川宮の旧称であった。有栖川宮の最後の当主威仁親王が、嗣子栽仁王に先立たれたまま1913年に薨去したが、大正天皇の特旨により、第3皇子宣仁親王(当時8歳)が有栖川宮の祭祀を継承した。旧皇室典範では皇族の養子縁組が禁じられていたため、宣仁親王は有栖川宮そのものを相続するのではなく新たな宮家を創設したうえで、有栖川宮の祭祀や土地などの資産、そして一部の旧臣を継承するという形がとられ、宮号には有栖川宮にゆかりの「高松宮」が与えられた。

送料一律1500円